自由に書き込むことができる「らくがき帳」があります。
今回のも胸を打つモノが！(以下全文)
『無事に結願できて、また来たくなってしまい泊めさせていただきました。
久しぶりに来て、また癒されました。
ある所のお宿は「お遍路さんは、お大師さんやから」と言ってくれました。
私は歩きながら、お宿さんはお観音さんの様だと思いました。
辛くてボロボロになった日もありましたが
今は、お四国を離れるのがとてもさみしいです。
それから明日は高野山まいり、すごくドキドキしています。
今、歩かれている皆さんは大変な道を乗り越えてきて疲れていると思います。
どうか、お身体を大事にして下さいね。
ありがとうございました。』
お遍路さんは、それぞれにいろんなコトを抱えて
巡礼されている事と思います。
結願のお礼に、わざわざ来られるというだけでも心に響きますが
次に来られる、お遍路さんへの気遣いにも経験者の言葉が活きマス！
50過ぎたオッサンの涙腺はユルユルですわ！
