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徳島特産の香酸柑橘、ユコウ。
スダチ以上に知名度が無く
年々、幻度が増してます。
今、ウチにあるユコウの木は7本。
今年、2本が休んでますが
残りの5本には沢山の実が生ってます。
現在、茨城のお鮨屋さん「
鮨 小野」が
オーナーになってくれているので
継続して育ててますが
オーナーがいなければ、もう栽培してないかな?
今年、天候不順の割に出来は良いです。
採ってみないと分かりませんが
量も例年通り、いやそれ以上かも?
まもなくスダチの作業が終了するので
そのあとユコウの収穫に入ります。
手搾り隊の準備よろしくお願いします。
私が小さい頃、すでに大きかった八朔の木。
カミキリ虫や鹿の食害などダブルパンチで
その命を、まもなく閉じようとしてます。
根元は直径30㎝くらいあります。
この裏側にあるのが
サルノコシカケ。
木が枯れかけると
その木の養分を使って成長するようです。
これだけ大きな木なので
栄養も沢山あるのか?
こんな分厚くて大きな
サルノコシカケ見たの初めて!
これなら猿が座れるかも?
大きいヤツの下で
これは草刈り出来なかった恩恵。
スダチの木にまとわりつく山芋の蔓。
その蔓に付く黒い粒。
ムカゴ。
ヤマイモの実とか種ではなく
茎が栄養を溜めて大きくなったモノ。
正式には「肉芽(にくが)」
フライパンで炒めると
この時季だけの酒のアテになるし
ご飯を炊く時に入れておけばムカゴご飯。
里山のご馳走やね!
体調悪い時期が一か月ほどあったので
山の草刈りが、ほとんど出来てなく
このスダチの木の回りは
カヤや雑草で覆われてます。
このカヤの下には水路があるのですが
ちゃっかりイノシシが、ぬた場にしてました。
こういう場所は隠れる場所にもなるし
スダチの収穫が終わったら草刈りだな!
現在、萩の宿 碧 です。
紅白の萩が満開状態。
この枝垂れた小さな花の集まり。
なんとも言えない風情。
萩も白の中に赤い花の枝が。
これも先祖返りか?
満開になって、まだ一週間くらいですが
萩の見頃は短い。
こっちから見ると
普通の大きなイガですが
ひっくり返すと
なんと実が5個。
しかも一つの実がデカい!
異常気象が原因の突然変異?
あまり使いたくない言葉だけど奇形?
でも未熟果が4個あったから
単純に三つのイガがくっついたのかな?
なにはともあれ大きな台風が来る前に
シーズンが終わってヨカッタ!
はっ作(ヤギ)が本来の姿に!
これまでは放牧に出しても
山を上がっていかなかったのですが
最近は急なケモノ道も上がって行くように。
時には崖のような場所に行く事も。
でも本来、ヤギはそういう場所で
生活してるんだよね!
はっ作の賢い所は、どんなに遠くに行っても
満腹になれば自分の小屋に帰ってくる事。
エライ!
先日、相棒が所用でいなかった時
あけびの散歩で河原に行きました。
先日の豪雨の影響で
まだ水量も多く濁りも残ってましたが
迷いなく川に入っていくあけび。
どこまで足が着くかを確認したら
グイグイと泳ぎ出しました。
でも、おいおいどこ行くんだ!
あけびの犬かき、初生見。
スダチ採ってて
爽やかな柑橘の香りがすると
必ず近くにいるのですが
見つけようとしても
なかなか見つけられないコレ。
アゲハの幼虫。
模様はあるけど葉の色と同じなので
見つけにくい擬態です。
柑橘にとってアゲハは害虫。
見つけてしまったら仕方ない。
気持ち良く昼寝中のはっ作クン。
ちょっとお邪魔するよ。
堆肥起こし。
もう5年以上
カヤ&落ち葉&糞&ヌカなどが
堆積してるので、いい色の堆肥に。
たまに、こうして起こしてますが
最近は匂いがしなくなってきました。
もう肥料として使えるかな?
相棒が以前、制作に熱中していた
廃棄ブイを利用したプランター。
カエルを模してるので
ケロンターと呼んでます。
実が生ると幸運が訪れるという
ワイルドストロベリーを植えてて
現在、宿の前にある大きな石の上で
お客様を迎えています。
コロナ禍の中、宿の経営は大変ですが
もうすぐ実が生りそうなので
幸運が訪れるかな?
大いに期待しております!
これまで、あけびと山に入る事は
ほとんどなかったのですが
今日は一緒にお仕事。
栗拾い。
お手伝いすると、ご褒美が!
先代のナツやユウも
栗が大好物でしたが
あけびも栗が大好き!
牙でキレイに実を削って食べます。
お腹がいっぱいになると
とりあえず爆睡(笑)
何しててもカワイイや!
言い方が古い?
栗の実はイガの中で
基本、3個準備されています。
なので3個全部が熟すと
こうなりますが
こういうのは少なくて
ほとんどが2個か1個で
2個の場合は未熟が1個。
1個の場合は未熟が2個となります。
なので栗の実の形は3種類あって
成熟が1個の時は両側がふくらみ
3個の間の実は両側が平たくなり
3個の両側や2個の時は
片側が平たくなります。
へぇ~!
変則の台風が、まもなく直撃な感じですが
こんな時でも栗を拾っておかないと
全部ケモノにやられてしまいます。
途中でコレに、ちょいビビりました。
写真を撮る前は、もっと伸びてたので
一瞬、マムシか?とビックリ!
よく見たらデカいナメクジでした。
この大きさは久しぶりに見た。
カタツムリと同じように
目が、しっかり出てた。
私が小学校に通っていた頃
屋敷の囲いといえば、ほとんどが槙の木でした。
今は、こうした槙の生垣というのは
残念な事に、ほとんど見かけなくなりました。
この時季になると実が熟してきます。
登下校の時、おやつ代わりに
よくつまんで食べてました。
めちゃくちゃ美味しいという感じではないので
今は食べなくなりましたが
何かに使えないかな?とは思ってます。
苗床から植え替えた時
と思ってたコレ。
パクチー。
天候不順にも負けず順調に育ってます。
どの株も元気なのはいいのですが
地元のイベントとかがコロナの影響で
無くなっているのでタコスを作る機会が無く
どうしたもんか?と思案中!
白く光る物体。
栗を拾いに山に入ると
何やら白いモノがアチコチに。
ここのところ、ずっと湿ってるから
キノコが生えてきたようです。
軸が、ほとんど無くてカサが地面に着いてる。
何ていうキノコだろう?
食べられるのかな?
私の手のひらくらいの大きさ。
とにかくデカい!
草刈りしてると
いろんな生き物に出会いますが
こんな親指くらいの太さで
新幹線みたいなイモムシがいます。
セスジスズメガの幼虫に追われる
アマガエル(笑)
こういうのが嫌いな方の就農はムリかな?
9月に入ってますが
宿の玄関には夏の花が咲いてます。
ハイビスカス。
もう10年以上の鉢植えもあります。
これ定番の花の色。
そしてウチには白もあるのですが
何年も、この鉢の木には
白しか咲いてませんでした。
でも
白の木にピンクの花。
しかも花びらの1枚だけ白残り。
これは先祖返りだろうか?
このピンクの色もいいな!