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この言葉の定義は、あってないような感じですが
私は何も添加してない食品という考え方です。
自家製の自然食品が碧には、いくつかあって
柚子味噌、餅、干し柿、そしてコレ!
何を作ってるか分かりますか?
野菜でも二重の網を破って来るヤツがいます。
寒い時期の風物詩、切干し大根。
ほぼ1.5㎝角の大根が2~3㎜になるんだから
栄養がギュッ!と詰まって
美味しくならないワケはない?
雨が続いて山の剪定が進まず
これ以上雨だとカッパを着てでも
やるしかないかな?と思ってましたが
昨日から晴れてるので作業もサクサク!
これはラ・フランス。
剪定終わってもあまり変化は分かりませんね。
現在3本あって、ちゃんと実も生るのですが
収穫前に猿が必ず食べに来るので
まだ食べた事がありません。
細い枝だけなので分かりにくいですが
これはブルーベリー。
遠目には何も変化がないようですが
枝を見ると、ちゃんと準備が始まってます。
地元の阿南市に
フランス料理の店をオープンした
若きオーナーシェフS君。
今や大人気の店となり
年末の段階でランチは来年の9月
ディナーは来年の4月まで予約で一杯という
予約の取りにくい店となっています。
その彼が忙しい中、定休日を利用して
大きな柑橘の実を収穫に来てくれました。
人の頭ほどの大きさの実は
晩白柚とチャンドラ・ポメロ。
おそらく今週のメニューに使われるのでしょうが
どんな料理に生まれ変わるのでしょうか?
今週、予約の取れてる方が羨ましい!
店が人気なのは、いい事なのですが
ほとんど寝る時間も無いようなので
体を壊さないか心配です。
どうかムリの無いように!
ウチにある晩生のミカン。
20年ほど前このミカンの木が
山には何十本もあったのですが
鹿とかの食害で今は数本しか残ってません(泣)
このままでも十分甘いのですが
このミカンは貯蔵する事で更に糖度が上がります。
なので不知火と同様に一か月ほど
納屋で眠る事になります。
デコポンという名の方が知れてると思いますが
商標登録されていて規格の基準に達してないと
デコポンの名前では販売出来ません。
道の駅とか産直市とか、アチコチで
デコポンとして売られてますが大丈夫なのか?
ウチに1本しかない不知火の木。
何本か植えたのですが
鹿の食害で、この木以外は全部枯れました。
通常、不知火は首が高くなってるのですが
今年は普通のミカン型のが多いです。
なんでだろう?
貯蔵で美味しくなるので
しばらく納屋の中で眠ります。
餅を作って切ったら、あとは干し。
巷で大人気?碧の自家製アラレの元。
毎年恒例、和室一部屋の占領。
一か月以上このまま占領されるのですが
この陰干しをやらないと
芯が残ったりヒビ割れたりします。
庭を片付けてたら何やら視線が
何でも興味ある、あけびクンの視察でした(笑)
ほんまカワイイのぉ~!
東京から戻った時、最初に始めたのが
荒れた山の整地と苗木植え。
とにかく、いろんな果樹を植えたかったので
苗木屋と相談して珍しいのも植えました。
その1本。
パッと見て何か分かる方は少ないのでは?
ほとんどの木が、いい結果を残してるのですが
この木だけは、15年ほど経った今も
まだ実が生った事がありません。
花も、こうして毎年咲くし
受粉用に別の品種も植えてるのですが
植えた場所が悪いのか?
長野では産地もあるようなので
徳島では暖か過ぎるのか?
でも苗木屋は徳島でも実が生るから
大丈夫と言っていたのだが?
早くヘーゼルナッツの実が見たい!
作るより大変なのが、この切る作業。
俯瞰で撮ったら変な写真になってしまった(笑)
空気が乾燥してる時は作った翌日に切る事も。
指で押した感覚で切る時期を見極めるのですが
今回は中一日。
早過ぎると餅が包丁に付いて切れないし
遅過ぎると硬くて包丁が入っていきません。
ウチの餅は全部のして切る餅なので
こうして全部手作業で切っていきます。
ヨモギの餅は大理石みたいに(笑)
とりあえず一通り試し喰い。
この青海苔の砂糖醤油うめぇ~!
もう3分咲きくらいかな?
この梅、おそらく鴬宿という品種なのでしょうが
毎年、どの梅よりも早く開花します。
今年は暖冬な感じだから
いつもより、さらに早いのかな?と
過去の状況を確認してみたら
ほぼ毎年このくらいの時季に
このくらいの開花でした。
彼岸花とかもそうだけど、おそらく植物には
体内時計が内臓されてるんだろうな!
台所の窓にヤモリの大好きな蛾。
この時季、絶対見ないヤツです。
それだけ、あったかいんだろうな!
今季は成虫で越冬する虫も多いだろうから
害虫に悩まされる年になるのかも?
ウチは今、機械で搗いてるので
「餅つき」ではありません。
寒の入り日に、もち米を洗い
2、3日かしたあと水揚げ。
現在は1俵60㎏。
少し前には2俵120㎏作ってました。
洗うだけでもタイヘン!
回りが明るくなると釜に火入れ。
薪の火を見てると何故か心がホンワカ!
2段で蒸していきます。
午後から雨の予報だったので時間との闘い!
途中、トラブルもありましたが
なんとか15時くらいに終了。
片付けてるとポツポツ雨が…。
全17枚の餅に玄関を占領されました。
左が餅で青海苔とヨモギもあります。
右が巷で大人気の自家製アラレ用。
どちらも、これから切る作業が待ってます!
食べるのかがギモン?
鹿に葉を食べられないように
甘夏に網をかけてあるのですが
網の中の葉を食べられてるのです。
網の下から首を突っ込んで食べてるのかな?
ケモノにも知恵が付いてきてるのか?
とりあえず、網の下を巾着のように絞ってみました。
剪定する前から、やる事いっぱい!
峠から順に下りながら剪定していきます。
栗の木から始めるのですが
もはや高枝切りバサミでも届かないので
手の届く範囲で枯れてる枝や幹を落とします。
桜の木が栗の木に覆いかぶさってたので
上の部分を何本か落としました。
私の腕より太いのも落としました。
乾けば燻製とかに使えるのかな?
その桜のツボミは
もう、こんなに膨らんでて咲く気マンマン!
一昨年までは平等寺の初会式のスタッフとして
お手伝いしてましたが
昨年からマルシェに出店させていただいてるので
自分の店の事で手一杯になってます。
出店場所から望む山門。
この幟も手伝ってる時は立てるのに
大変だった事を思い出します。
タコスは、かもかもフェスタの倍仕込んでたのですが
なんと11時半には売り切れてしまい
天候と宣伝効果なのか?すごい人出でした。
幸か不幸か早じまい出来たので
そのあとの予定もスムーズに進みました。
これまで副住職だった真梁さんの
住職就任の晋山披露宴に出席。
およそ200名という招待客に少々ビビってましたが
お隣がジョニーさんで知ってる方でヨカッタ!
美味しい料理に満足。
真梁さん、平等寺中興第二十六世晋山
おめでとうございます!
明日のイベント出店に使う
ソースの材料になる香草。
何か分かりますか?
いくら暖冬といっても
まさか、この時期まで
枯れないで残ってるとは?
コリアンダー。
このくらいの寒さなら
露地でも栽培できるんだな!
無ければ同じ種のミツバとかで
代用するんだけど最近、鹿の食害がひどく
そのミツバも見かけなくなってたので
このまま枯れないでくれるとホント助かる。
先日、親戚に誕生した
お子様。
その名付けが届きました。
しずくちゃん。
かわいい名前です。
名付けと言えば赤飯。
茜庵の木箱入り。
めっちゃ美味しい。
そして紅白まんじゅう。
なんかオシャレ。
もちろん美味しい。
相棒が突然、あけびクンの
イラストを描くからシールにして!
と言うので、どんな仕上がりか?
楽しみにしてたのですが
ゴミ箱に捨てられていた絵を見て笑った。
生々しい、あけびクン。
コレは、いい感じになってきましたが
あまりにもクオリティが低いということで
本人も自虐的になってました。
どうやらウチで出荷する品物の
ブランドシールを作りたかったようで
今後イメージロゴにしていくとして
今回は、この写真を使うことに。
さっそくミカンや
野菜の出荷に使ってます。
品質の良い生産品に貼って
ブランドイメージがいい方向に
浸透する事に期待しています。