2021年1月31日日曜日

オーナーの八朔

いつもは直接収穫に来ていただいてて
こういうコロナ禍の時期ですが
互いの土地では、あまり深刻ではないので
来ていただいても良かったのですが
もしもの事があればとの事で
オーナー様に、お気遣いいただき
今回は収穫してお届けする事に。
今季は豊作年。
高い所を高枝切りハサミで採ったあとに
あっ!写真を撮っておかないと、と
慌てて撮ったので高い部分の実がありません。
簡単に採ってるようですが
実は、こんな急斜面での作業。
私は他の作業をしてたので
相棒が転げ落ちないか心配でした。

この場所も元は段々でミカンの木が
沢山あった場所なのですが
鹿や猪、そして猿などケモノの被害で
今は、こんなヒドイ状態。
どうしたらいいもんかのぉ~?

2021年1月30日土曜日

撮影会

スーパー キョーエイなどにある産直市の
「すきとく市」ご存知ですか?
私も所属している加茂谷元気なまちづくり会では
この「すきとく市」に参加していて
地元で採れた新鮮な野菜や果物を出荷しています。
そこで活躍しているのは農家のお姉さま方です。
これから、いろんな場面で広報できるように
宣材用の写真撮影させていただきました。
加茂谷産の野菜や果物は
ホントに美味しいと評価も高いです。
今は関西や愛知のスーパーにも
「すきとく市」の売り場のある店があります。
加茂谷のお姉さま方が
丹精込めて作った農作物を
今後も、どうぞよろしくお願いします!

2021年1月29日金曜日

今季の為に

果樹の剪定作業が始まってます。
特に梅は、このズンバイを落とすのが大変。
散髪終わると、こんな感じ。
梅の木は17本ありますが
全部終了。
そして巷で人気の干し柿の元の木。
大和柿の剪定始まりました。
この木は30本以上あるので
しばらく、このズンバイと格闘が続きます。

2021年1月28日木曜日

狙われる実

この時季になると
野鳥も食べるモノが無くなるのか?
鉢植えの実が狙われます。
宿の玄関に置いてある
紅白のマンリョウ。
普段なら多少のお客さんの出入りがあるので
野鳥も警戒して、あまり近付かないのですが
玄関の出入りが、ほとんど無いので
野鳥のやりたい放題?

そして、こちらは葉ボタンと一緒に植えた
紅白のマンリョウ。
こっちも一粒残らずやられてます(笑)
周りには南天の実も沢山あるのに
南天の実は旨くないのか?
宿裏のマンリョウの鉢植えの実は
大丈夫だなぁ~と見ていたら
右下の実から、やられ始めてる!
こりゃヤバイ!

2021年1月27日水曜日

春の報せ

山のアチコチをほったらかしにしてたので
アチコチでカヤがタイヘンなコトに!
でも山菜が生える場所は刈っておかないと
芽が出て来ないので
キレイに刈込み作業。
ちなみにこの場所はフキノトウ場。
まだ出てないだろうと思ってましたが
いっぱい出てました。
さあ、あなたはいくつ見つけられますか?
ホラ!
ホラ、ここにも!
料亭とかなら、これで出荷かな?
でもウチでは、まだ少し早いですね。

2021年1月26日火曜日

アラレ干し

いつもは母屋の和室を片付けて
一部屋使って干し場にするのですが
今季は
相棒が「囲炉裏の間で干せば!」の一言で
こんな状態に!
足の踏み場も無い感じ?
今季は、いつもより多くアラレ用の餅を作ったので
ほぼ広間が埋まってしまいました。
これから一か月ほど乾燥させるのですが
もし、お客様が入った時に大丈夫なのだろうか?
「う、うん、いけるんちゃう?」って言う
相棒の返事が一番不安やわ!

2021年1月25日月曜日

まいど!

毎年、干し柿を買いに来てくれる
高校の同級生。
Hるっきゃん。
「正面はダメよ!」
ということで後姿。
職場の同僚の分も含めて
いつも沢山買ってくれてます。
元々、高校は10クラスもあって
3年間、同じクラスになった事もなくて
お互い、ほとんど面識もなかったのですが
50歳の時の同窓会のクラス幹事が取り持つ縁で
それ以来、毎年買ってもらっています。
ミカンを毎年注文してくれるKんぎゃんといい
同窓生は、ホントありがたい存在です!
コロナ禍の今は尚更そう思います。

2021年1月24日日曜日

訃報

昨日、干し柿の箱詰め作業に専念してて
昔、お世話になった方の訃報に気付いてなく
相棒から聞いて驚いたのですが
しばらく呆然としてしまいました。
私の東京生活のほとんどはTV番組制作の仕事でしたが
親父との約束で長男だから最終的には
実家に戻るという事で30代半ばになって
違う仕事も経験してみたいな!と
飛び込んだマネージャー稼業。
その時、担当した歌手のお母様の訃報。
ちょうど娘さんのデビューを担当してた頃なのですが
その後のマネジメント内容で事務所の社長と意見が合わず
結局、すぐに退社して元のTVマンに戻ってしまいました。
なので一時、音信不通になって不義理状態だったのですが
娘さんを担当していたレコード会社のプロデューサーに
縁を再び紡いでいただいて私が徳島に戻ってからも
親交を続けさせていただいてました。
お母様の実家でもある熊本で娘さんのライブがあった時
徳島から駆け付けて娘さんは所用で
ライブ後すぐに東京に戻ってしまったのですが
お母様から誘っていただいて
何とサシ呑みでBarにて明け方までお話しする機会がありました。
この時思ったのですが回りが言ってる事と
実際に当事者が思ってる事は全然違うな!と。
この時から私は当人から直接聞く言葉でないと
良い事も悪い事も信用しない人間になりました。
この時かけていただいた言葉は一生忘れません!
今も、この時の言葉が私のガソリンです。
遠い所からですが心から、ご冥福をお祈りします!
どうぞ安らかに。

2021年1月23日土曜日

餅切り

先日、搗いた餅
ウチは2升のノシ餅なので
1日かけて切る作業。
早いと粘りがあって切りにくいし
遅いと硬くなって切れないので
今は、だいたい中1日置いて切ってます。
餅用は1㎝くらいの厚さに
アラレ用は3~5㎜くらいの厚さに
ここから、さらに細かく切ります。
そのまま油で揚げれば「おへぎ」?
最終的に、この手作りアラレになります。

餅を厚さ均等に切るのってタイヘンで
相棒が早々にリタイアしてしまったので
ほぼ1日この作業で終わってしまった。

2021年1月22日金曜日

アッ!という間に

大和柿の販売を20日に始めたのですが
続々と注文が入り
なんと3日目で干し柿の棚
4段目まで終了。

でも安心して下さい!
今季の干し柿は大豊作だったので
宿のベランダの4部屋分、満室状態。
客は来ないけど…(笑)
こっちもサイコーの状態。

全部手作業なので
発送まで少しお待たせしてますが
まだまだ販売可能ですので
注文お待ちしております。

2021年1月21日木曜日

寒の作業

といえば恒例の
私が火守りをする、この作業。
昨日、集めた薪がよく燃えてます。
大寒を迎えたので毎年恒例の餅つき。
ウチは年末じゃなくて寒の餅を作ります。
数が多いので機械に頼ってます。
早く出来上がるのはいいのですが
2升の餅が熱いまま仕上がるので
モロブタに移動するのには技が必要。
私一度挑戦しましたがヤケドしました(笑)
やっぱり母は強し!
今年の餅、22枚完成です。
左にあるのがアラレになります。

2021年1月20日水曜日

薪場

明日の作業の準備で
これから薪を用意します。
宿裏の一見、何もない場所に見えますが
この冬枯れした雑草の下に
ほったらかしの木が埋まっています。
普通、薪の長さに切って屋根のある所で
乾燥させて薪に使うのでしょうが
それをやる時間が無いので
切った木を、そのまま積み上げてるだけで
使いたい時に切って使ってます。
明日の作業は
コンテナ3杯くらいで大丈夫かな?
ちょいと天気が心配。

2021年1月19日火曜日

チャンドラ・ポメロ

今季は、いろんなモノが豊作。
これチャンドラ・ポメロ。
2年生で植えてウチで5年なので7年生。
1本の木に、これだけ生ったの初めて。
木に生ってるのをパッと見すると
文旦のような感じですが
小さな実でも文旦より一回り大きいし
大きいのは大人の顔より大きいです。
一つの実だけでも重いので
枝のシナリ方が尋常じゃなく
見ててヒヤヒヤします。

2021年1月18日月曜日

早々に

干し柿3種ミックスのご注文をいただき
発送作業始めています。
ホントに今季の仕上がりはいいです。
3種とも特徴があって
食べ比べると面白いです。
大和柿も熟成に入りました。
まもなく販売開始します。
お客さんの来ない客室は
干し柿の作業部屋と化し
干し柿の花が咲いています。

2021年1月17日日曜日

自家製 柚子味噌

今年の柚子味噌を作ってます、母が。
コレ千切りって言うのかな?
実を搾って果汁を取り千切りにして
種や傷んだ皮は使いません。
砂糖を加えて煮詰めて出来上がり(笑)
まあ作り方は、その家のやり方があると思います。
ウチは、ずっと白味噌を使ってたのですが
今は
相棒の弟さん在住の愛知から届けてくれる
八丁味噌を使っています。
いろいろ試しましたが
この味噌がイチバン柚子味噌に合うと思います。
八丁味噌の独特のコクが合うのかな?
お客さんが無いので
宿で使えないのがザンネン!