2018年3月31日土曜日

きな臭い

さあ年度末。
普段なら次第に熱気が高まる頃ですが
今年の徳島市の阿波踊りの行方は?
無事、開催されるのでしょうか?
運営する側より踊りに関わる人の方が
圧倒的に多い故
公に皆語りたがらないようですね?!
市と、これまで開催していた市の観光協会がガチ!
市が観光協会を破産に追い込み
今後は市が独自に開催しようという構図。
こうなる前にどうにかならんかったのか?
ならんかったんやろなぁ~。

2018年3月30日金曜日

食べる お札?

世界初!だそうです。
なると金時のスイーツ店なかのファーム
四国霊場二十二番札所 平等寺によるコラボ商品。
本日発売です!
副住職の「食べるお札があってもいいんじゃない?」
という一言から構想一年以上かけて、ついに完成!
この発想力には、いつも驚かされます。
新しいモノ好きな私は、さっそくいただいてみました。
サツマイモの風味がそのまま生かされてて
しっとり柔らかい食感に仕上がってます。
『足が早く治りますように!』
と念じながらいただきました。
「早く治るような気がする~!」(天津木村さんの感じで)

2018年3月29日木曜日

老いても元気

昨年5月に愛犬ナツが旅立ちましたが
ユウは老いても、まだまだ元気!
冬が越せるか心配でしたが
散歩も行くしトイレも行くし
食欲もモリモリ。
ただ体は細々で大丈夫かな?って感じ。
コレ飼い始めて一ヶ月くらいかな?
こっち向いてるのがユウです。
私が東京から徳島に戻ってきた
2003年からずっと一緒に暮らしてます。
今年で15年目。
竹やぶの開墾が最初の仕事で
この場所が二人の運動場でしたが
今は、すっかり栗の林に変わりました。
寒さが終わり今度は夏の暑さが心配ですが
長生きしてもらいたいです。

2018年3月28日水曜日

ボケ

順番に、いろんな果樹の花が開花してますが
これも果樹?!かな?
紅白対のボケの花。
多くはありませんが、ちゃんと実も生ります。
ある程度生れば果実酒にと思ってますが
まだそれだけの量が収穫できません。
白と
赤。
毎年、疑問に思うのは
白花の木に赤花も咲きますが
赤花の木に白花は咲きません。
白から赤を作ったということか?

2018年3月27日火曜日

やっと花が

宿の庭に植えた
枝垂れ桜。
まだまだ木は小さいですが
だいぶ花を咲かせるようになってきました。
この木は母校の高校に植樹した桜の
予備の木なので、この木の成長を見てると
母校に植えた木の事が気になります。
ちゃんと成長してるだろうか?
近々確認に行ってみるか!

2018年3月26日月曜日

若草

といっても
どこにでも生える雑草ですが…
3月も下旬に入り
気温も高くなってきて
これまで茶色だった山肌が
一面、緑になってきました。
今までは、どこにでも生える
ただの「草」でしたが
今春、フランス料理店を開くS君の影響で…
こんなのとか
こんなホトケノザまで
全部食べられそうな感じ?!
イメージだけは膨らみます(笑)

2018年3月25日日曜日

ワラビ&タラの芽

この時季恒例、桃オーナーの
こぶた家による山菜収穫。
もうコブタくんも慣れたもの。
妹のタマちゃんは少し見ない間に
どんどん大きくなっていきます。
オーナーになれば山菜は無料で採り放題。
こちらのご家族には永くオーナー特典を
楽しんでもらってます。
お母さん曰く、しばらくは
タラの芽とワラビの料理が続くとのこと。

2018年3月24日土曜日

惜別のジャンベ

先日、久しぶりに
トリオのジャンベを見る機会が!
グループ名は「男汁」
3年前の、かもかもフェスタで
初めて男汁の演奏を見て以来。
左はジャンベの師匠、アベちゃん。
右は「しげぱん」のご主人、シゲちゃん。
そして中央が、
かもかもフェスタの実行委員長タクちゃん。
3人共、加茂谷への移住者。
それぞれ個人の仕事が忙しくなり
トリオでの演奏の機会は無くなってましたが
今回、タクちゃんが海陽町に再移住ということで
実現した演奏、もう見られないかな?貴重!
ジャンベは演奏で語り合うといいます。
3人の互いの語らい、しかと目に耳に
記憶させていただきました。

2018年3月23日金曜日

近くなった

宿の2階の廊下から花が見やすいように
枝を伸ばしていったアーモンド。
すぐ近くまで延びてきて
いい感じになってきました。
アーモンドは桜と同じバラ科サクラ属なので
クビアカツヤカミキリの被害が心配。

2018年3月22日木曜日

あ~あ

スモモ「なんかお父さんが来ないなぁ~」
ミイ「そだねぇ~」
スモモ「果報は寝て待て」
ガオ~!

2018年3月21日水曜日

早くも

もう3日続きの雨。
山のスモモが咲き始めて山肌に
だいぶ白い部分が目立つようになりました。
宿に上がってくる途中に
タラの木があるのですが
気付かない間に、もうこんなに!
ここは陽当たり悪く寒い場所なので
山の上よりは遅いハズなので
山はもう大きくなり過ぎてるかも?!
早く確認したいのですが、この雨じゃ…。

2018年3月20日火曜日

プレプレオープン

すぐ近くで、神奈川からの移住者が
まもなくオープンするカフェに
まちづくり会の役員として
招待していただきました。
グランドオープンは3月26日。
店名は「ボスコベル」
薔薇の品種でオーナーが大の薔薇好き
ということで店の名前になってます。
ちなみに、この薔薇のロゴも加茂谷に
移住して来られたデザイナー作。
こうして繋がりが新たな繋がりを生みます。
そして加茂谷に新たな流れが生まれるのです。
なので、まちづくり会からのお祝いの花は
薔薇で埋め尽くしてみました(笑)
これはメインなのですが
加茂谷の重鎮の方も出席されてたので
緊張しててウリの自家製ハムとチーズの
前菜やチーズを作る時に出るホエーを使った
スープを撮るの忘れてました。
スミマセン。

先にオープンしてる「しげぱん」と
今回オープンする「ボスコベル」。
奇しくもウチも同じ加茂谷の吉井町ということで
今後いろんな事を妄想してると
愉しくなってきます。
皆様、どの店も宜しくお願いしま~す!

2018年3月19日月曜日

初日に雨

相棒が留守中なので
お遍路さんをお見送り。
運航を再開した太龍寺ロープウェイ。
阿瀬比へのお遍路さんを送ったあとだったので
始発に間に合わないかな?と思いながら
ギリギリに窓口まで、お遍路さんをご案内してたら
どこからか見ていてくれたのか?
「出発時刻過ぎてますから急いで下さい!」
と待っていただいて始発に間に合いました。
こんな大変な時に担当の方の心遣いが
ホントに嬉しかったです。

山の落葉果樹の剪定が終わり
平地に植えてある干し柿用の
大和柿の剪定が始まりました。
あいにく朝からの雨降り。
普通なら休むのですが…
もう芽が出始めてるので
雨だからと休んでる訳にはいかないのです。
あったかい雨なので
カッパの中は汗なのか雨なのか
どっちにしても今日の作業が
終わる頃にはズブ濡れ!
農家あるある?(笑)

2018年3月18日日曜日

命を繋ぐ

鳴門ではコウノトリの雛が
2年連続で育ってるという事が
マスコミに大きく取り上げられて
話題になってますね!

ウチでも、もう3年くらい続けて使われてる
大事な鳥の巣があります。
鳥の巣は、よほど恵まれた環境でないと
一代で廃れる事が多いですが…
剪定を終えると
ハッキリ姿を現します。
毎年、補修の跡が見えるので
何かの野鳥が使ってるのでしょう。
今は、こんな素っ裸ですが
新芽が出てくると、ほとんど見えなくなります。
使ってなければ強風とかで
飛んでってしまうでしょうから。
本来の剪定なら、この巣の下くらいで
切ってしまうところですが
どんな野鳥が使ってるのかを妄想しながら
次世代に命を繋ぐ剪定してます!

2018年3月17日土曜日

ここまで下りてきた

予想より長引いた山の剪定作業。
宿の玄関前まで下りてきました。
ポツポツと咲き始めてるのは
アーモンド。
桃の受粉樹として植えてたのですが
花は桃より少し早く楽しめるし
実もちゃんと収穫できるしで
2倍楽しめてます。
ということで、やっと山の落葉樹の剪定終了。
でも剪定作業は、まだまだ続きます。

2018年3月16日金曜日

柿?栗?

昨日の暖かさとは打って変わって
寒い雨になってます。
でも夕方になっても10℃くらいありました。
昨日が暖か過ぎたので
余計に寒く感じるんでしょう!
寒いのキライな私には酷です。

雨が降ったり湿度が高い時に
里山でよく目にするコレ。
このブログにも何度か登場してますが
柿の実が成熟せずに干からびたような感じ?
コレがキノコと知った時には
さすがに驚きました。
しかも名前が「ツチグリ」。
○○カキでいいのに?!なんて思うのですが?
どう見ても栗には見えませんよね?
ところがどっこい!
こんな「フクロツチガキ」
というキノコのも存在するのです。
両方ともヘタのような部分が開いてる時に
胞子を飛ばして子孫を増やしてるんだって!
里山には不思議がいっぱい。

2018年3月15日木曜日

シンボルツリーの剪定

ウチの囲炉裏のある広間の真横にあって
窓を覗くと最初に目にするスモモの木。
幹が細い頃は股裂きの刑になりながら
剪定作業してましたが
今は、かなり太くなってきたので
もう股裂きのようにはなりません。
ただ木に勢いがあるので
真っすぐ伸びたズンバエを落とすのがタイヘン!
この木だけで一日がかりです。
落とした枝を片付けるのもタイヘん!
ということで刈り込み完了。
まもなく純白の花が満開に!
10時にこの温度、昼過ぎには23度に。
普段10℃前後やから体感的には真夏やな!
明日は雨で寒いって?ついていけん!

2018年3月14日水曜日

精進料理

お寺で本格的に食べるのは初。
平等寺の持仏堂にて十一面観音像を拝し
待ち時間に十一面観音像についての
解説なども聞かせていただきました。
真後ろの顔って、どんな表情かご存知ですか?
仏様にまつわる話ってホント興味深い!
美味しそうな料理を前にしても
すぐには食べさせてくれません(笑)
ちゃんと食事の前に作法があるのです。
こんな感じで9ページほど(笑)
今回、第一回の平等寺での精進料理は
新野町に今年度から赴任している
阿南市地域おこし協力隊で
地元、新野町出身の久米さんの企画で
新野町に先に移住していた高場さんとのコラボで実現。
タイトルは「春蕾の会」

ということで、やっと食べられます(笑)
文旦・切り干し大根・葉わさびの甘酢和え
野甘草とワカメの辛子酢味噌
胡麻豆腐
根菜と胡麻のカラメリゼ
フキノトウ味噌
里芋の春雨揚げ(隠し味アリ)
新野町 廣田さんのタケノコと高野豆腐の炊合せ
このタケノコ、廣田さんが
この会の為に掘ってくれたそうです。
価値あるゾ~!
赤い和え物レモンがけ
あと、お吸い物が出てきましたが
食べるのに夢中で写真撮り忘れました(笑)

ということでウチは遍路宿なので
自家製の野菜などを使った料理へのヒントを
沢山いただく事が出来ました。
女将も参加予定でしたが急用が入り
参加出来ませんでしたが
また5月に第二回が開催されるとのことで
次回は女将も参加できるかな?!