2024年4月26日金曜日

パズル

タケノコを瓶詰めしてる作業場。
円錐形のタケノコを
瓶に入るサイズに切って
詰めていきます。
瓶が円柱なら詰めるのは
そんなに難しくないと思うのですが
瓶の底より口が小さいので
サイズを合わせながら
隙間ができないように詰める作業は
まるでパズルのよう。
コレは短気な人には出来ません。

2024年4月25日木曜日

色付いてきた

コレも私の口には入らない。
さくらんぼ(暖地桜桃)。
今年は沢山生ってるので
表年のようですが
実が多くても少なくても熟してくると
全て野鳥にやられてしまいます。
この色付いてきたのを野鳥たちも見てて
「そろそろやなぁ~」
とか思ってんだろうか?

2024年4月24日水曜日

初瓶詰め

今季初のタケノコ瓶詰め作業。
作業してる間、一点集中の視線。
相棒がカメラで撮ってても
まったくブレる事なく
見てるのは私ではなく
持ってるタケノコです。
おこぼれをもらおうと必死なのです。
ということで今季最初の瓶詰め完成。
釜の大きさから一度に16本まで。

2024年4月23日火曜日

こっちは勝手に増殖

人の手を借りないと増えない植物もあれば
自力で増えていく植物もあります。
林の中で自然に育ってる山椒。
その木の下では
山椒の実が落ちて
幼い木が、いっぱい育ってます。
このままでも育ちますが
林の中、山椒だらけにしたいので(笑)
アチコチに移植します。
でも今じゃないです。
落葉植物なので基本、葉を落とした冬に移動します。
山椒って育てるの難しくて
環境が変わると根付きにくいので
根の回りの土を多めに取ったり
半日陰の同じような場所を選んだり
そうこうしてたら、だいぶ増えました。
売り物にしたいけど
タケノコを掘る作業が忙しくてムリだな。

2024年4月22日月曜日

すもも増殖計画

一昨年から進めてる
柑橘からスモモへの転作作業。
苗木を買うと高額なので
挿し木で自家増殖。
一昨年は刺した木の4分の1くらいしか
根が付きませんでしたが
昨年、半分くらい根が付き
今年は50本くらい刺した枝は
ほぼ根が付いたようです。
やっぱ経験がモノを言う世界ですね。
増殖してるのはウチにある
高級スモモの貴陽とソルダム。
スモモは、ほとんど競合しないので
昨年もスゴク活躍してくれました。
けど50本も山に植える場所無いな!

2024年4月21日日曜日

ひっそり八重桜

今日もタケノコ掘りの
お客様の予定がありましたが雨で中止。
なので今が満開の八重桜の話。
私が東京から戻った20年ほど前は
まだ山の果樹が元気で桜の苗木をもらっても
植える場所が無くて竹やぶを切り開いた
この峠に植えるしかなくて
おそらく私以外で見てるのは
野鳥かケモノくらい?(笑)
こんな見応えある花を咲かせるなら
家の近くに植えておけばよかった。

2024年4月20日土曜日

タケノコ収穫体験

徳島市在住の栗オーナー橋本家のタケノコ掘り。
昨年オーナーになっていただいた年に
お母様は2回経験されているので今回3回目。
高校生の二男クンは2回目かな?
やっぱり若いとスタミナあるよね!
普通2本くらい掘ると息が上がって
もうやめるという方がほとんどの中で
お母様と交代しながら採りカゴ一杯の量。
長男クンは大学生活が忙しく
お父さんは単身赴任で参戦できなかったのですが
まもなく帰ってこられるとのことで
もう一度掘りに来ることが出来るかな?
お待ちしております。

2024年4月19日金曜日

初炊き

4月も後半に入ってきてタケノコの成長に
掘るのが追いつかなくなってきたので
売り物にならない大きいのを初炊き。
一晩置いてフタを開けると
タケノコとヌカの香ばしい匂いが広がります。
毎日水を換えながら
三日間置いて瓶詰め作業に入ります。
掘って売って炊いて瓶詰めと
これからどんどん忙しくなります。
タケノコの作業だけじゃなくて
草刈りの作業もあるしね。
釜からタケノコを出してたら
スゴイ視線を感じたので
あけびにもお裾分け。
「やった~!」みたいな感じで
嬉しそうに大事に食べてました。
生も炊いたのも大好きみたい。

2024年4月18日木曜日

手まくら

もう何やってもカワイイ愛犬あけび。
気候もよくなってきて
寝姿がかわいくてたまらん!
手の上にアゴを乗せて寝てる。
カワイイ!
他人にガウガウな犬とは思えません。

暖かくなってくると
宿の灯りに寄って来るお客様。
フタナミトビヒメシャク。
とりあえず初見の虫は写真に撮ってググる。
シャクが付いてるので
尺取り虫の仲間です。
蛾ってホントに沢山の種類がいるよね!

2024年4月17日水曜日

コレもあまり口に入らない

でもケモノの被害ではありません。
峠にあるブルーベリー。
今は花盛りですが
実の生る6月下旬頃は
桃やスモモの作業が忙しくて
峠まで上がる機会がほとんどありません。
なので花だけでも楽しみましょう。

2024年4月16日火曜日

まだあった

バラ科の果樹。
何の花でしょうか?
このブログを
見ていただいてる方には簡単かな?
梨と答えた方、おしい。
正解はラ・フランス。
梨は梨でも洋梨です。
もちろん近くに普通の梨も植えてあります。
梵天で人工授粉する事もなく
自然のままで実も生りますが
猿の被害に遭うので口に入る事はありません。

2024年4月15日月曜日

北海道の山菜

北海道在住の相棒の知り合いから
行者にんにくを沢山いただきました。
今日も外国人のお客様が3名宿泊。
相棒がドタバタしてる時は
自分で夕食のおかずを作ります。
極早生の新玉ねぎと行者にんにくで作る料理は
豚肉のキムチ炒め。
おかずというよりはアテかな?
タケノコ掘りの疲労が取れるかも?

2024年4月14日日曜日

不老長寿

今朝も1時間半の作業から。
腕や腰、足首が悲鳴をあげてます。

今、宿の部屋から見える花は
満開のムベの花。
その隣には同じく白のコデマリ。
ムベは別の場所に、もう1本。
こっちもスゴイ花の数。
今年は生り年かな?
アケビと同じ仲間ですが
知名度がイマイチなムベ。
でも、この実は「不老長寿」という
ストーリーが、もれなく付いてます。
競合相手も、ほぼいないので売れるかも?

2024年4月13日土曜日

倒蕨更新

早朝の1時間半で掘った量。
一人で掘ってるので
もう成長に追いつかなくなりました。
あまり長くなったのは売れないので
そろそろ瓶詰め作業に移行します。
こんな状況なので
ワラビまで手が回らず
生え放題で、もう親になってるのですが
まだ収穫体験の予約も入ってるので
親になったワラビを刈ってます。
ある程度親が生え揃うと
もう芽を出さなくなるので。
とにかく、やる事いっぱいで大変だ!

2024年4月12日金曜日

急降下

裏山に最近、トンビが営巣してます。
いつもは上空を回ってる姿しか見ませんが
この日はウチの庭に獲物がいたのか?
急降下を何度も繰り返してました。
近くで見ると大きいよね。
しかも風切り音の迫力がスゴイ!
何がいたんだろう。
山ならモグラやネズミも沢山いるだろうけど?
でも近くに巣があるので、しばらく楽しめそう。

2024年4月11日木曜日

種採り

野菜ではありません。
母屋の2階の廊下を占領している月桃。
そろそろ避寒が終了します。
その前に昨年の花に付いた種採り作業。
昨年は花が沢山咲いたので
種も沢山採れました。
コレ球体一つが種じゃなくて
中の白いつぶ一つが種ですからね!
種を撒けば増やせますが
避寒する場所が無いので
このまま保存します。

2024年4月10日水曜日

バケノコ

地上に出てる大きなタケノコは
いくらでもありますが
地上に芽が出るか出ないかくらいの
タケノコで巨大なのは
なかなかお目にかかれません。
刃狭(はせば…タケノコを掘る鍬)の
歯の長さは約40cmあるので
だいたいの大きさが分かるでしょうか?
これだけ大きいとキレイに掘るの大変ですが
徳島の竹やぶは、だいたい斜面なのと
回りに邪魔な地下茎が無い事などと
一番大事なのはタケノコに繋がってる
地下茎が斜面の手前にある事。
斜面の奥にあったらキレイに掘るの難しいです。
コレが今朝のイチバンか?と思ってたら
もっとデカいバケノコが掘れました。
今年は3月下旬に全く出てなかったので
裏年かと思ってましたが
生えるのが遅れていただけでした。
だんだん掘るのが追い付かなくなってきました。

2024年4月9日火曜日

これもバラ科

ボケ。
ウチにあるバラ科は梅に始まり
アーモンド、スモモ、桜、サクランボ
桃ときて最後がボケ。
昨夜の雨と今日の暴風で
だいぶ散ってしまいました。
紅と白の木を1本ずつ植えてあるのですが
赤には赤しか咲かないのですが
白には赤の花が混じります。
お遍路さんとかに、この話しをするのが
毎年恒例になってたのですが
最近は外国人ばっかりで
話す機会がありません。

2024年4月8日月曜日

生きてた

昨年の12月に水面が凍るようになって
姿を見せなくなった石臼の金魚。
いつもなら3月中旬の
あったかい日に顔を見せるのですが
今年は4月になっても姿を見せないので
死んでしまったのか?と思っていたら
やっと姿を見せてくれました。
3匹とも元気そうで
久々の餌に飛びついて食べてました。
私を覚えてるようでカワイイよね!