本日、お隣りの勝浦町では、こんなイベントが!
農家の必需品「軽トラック」を販売するイベントではありません。
農家には必ず1台は軽トラがある!ということで
その軽トラの荷台などを使って何かを販売するという市なのです。
何年か前に地域活性化の講演会で、こういうのがある
というのを知って我が地域、加茂谷でも「やりたいな!」
と思っているのですが、なかなか壁は高いです。
とりあえず、どういう感じでやってるのかを敵状視察?!
地元の方たちだけの出店かと思っていたのですが
那賀町の地域おこし協力隊や上勝町など他の町からの出店もあり
スイカの早食い大会とかもあって
道の駅の駐車場が満車になるくらい賑わってました。
形式はどうであれ、こうして何らかの形で人を呼ぶということが大事で
人が集まるということで大なり小なりお金が落ち
よし!俺も私も、やってみよう!というような若者が
地域に残るようになるんじゃないかな?と思っています。
私たちが行ったのは10時過ぎで
ご覧のように、まだいい天気でしたが昼頃ウチでは雷雨だったので
どうなったのか心配してたら案の定中止になってしまったようです。
主催者の苦労が目に浮かびます。
そして本日付けの徳島新聞に、こういう記事があります。
また、あの上勝。
地元出身の20代の若者3人が町の魅力を国内外に発信する会社
RDND(アール・デ・ナイデ)を立ち上げたそうです。
「あるでないで」は阿波弁で『あるじゃないですか』の意味。
この秋には「ごみゼロ」を体現したカフェもオープン予定で
町を盛り上げ魅力をアピールする事業を展開していくようなのですが…。
最近こういう話題は決まって上勝か神山。
加茂谷にも、こういう若士(わかいし)おらんかえ?!
そう加茂谷には若士が「ようし俺もやってやろう!」という土壌が
哀しいかな、まだ無いのです。
新しい事をやろうとすると「変わり者」の偏見、もう止めませんか?
といいつつアノ事件のように自分が壊れたら元も子もないので
少しづつ自分の足場を固めて「地元で活躍したい!」という方へ
支援できるような体制を作っていきたいです!