2023年4月30日日曜日

準備が大変

毎年この時季は春野菜と夏野菜の狭間で
セットする野菜に困ります。
他の農家から仕入れたりもしますが
できるだけ自家製が基本なので
小雨降る中、山の中を這い回りました。
雑草だけに見えますが
ちゃんとセットにする野菜が
一品生えてます。
分かりますか?
野生のミツバです。
栽培ものに比べて香りや
独特の味が強いです。
今回のセットは、こういうのが中心です。

2023年4月29日土曜日

タケノコ掘り

天候と日程が、うまく合わず
先日、平日に奥様だけ来られたのですが
掘ったタケノコを見て?
ご家族の方も掘ってみたくなったようで
今回は家族全員で来られました。
今回も雨が心配でしたが
なんとか終わるまで持ってくれました。
4名で掘ったので本数も多くなって
アク抜き大変ですが、その分しばらく
タケノコ料理楽しめると思います。
また来年、掘りに来て下さいね!

2023年4月28日金曜日

ジュワッチ!

今の時季が、あけびにとって
イチバン気持ちのイイ時なのかな?
寝ながら背伸び。
ウルトラマンの変身か?古っ。
最近、相棒が外国人お遍路さんで
忙しくしてて、そんな時は私が散歩の係り。
蓮華には、あまり興味が無いようです。

2023年4月27日木曜日

瓶詰め作り

タケノコの瓶詰め作り
始まりました。
一回の鍋に入るのが16本。
タケノコを瓶に詰める作業はパズル。
口より広い瓶の中。
ヌーブラのようですが(笑)
竹の節の部分。
瓶には入れませんが柔らかくて
美味しいですよ!
沸騰消毒して完成。

2023年4月26日水曜日

竹やぶは宝の山

竹やぶは、ほどよい日陰になるので
半日陰を好きな植物が生息してます。
よく登場するのは
山椒。
たぶん、この大きな木から実が落ちて
この付近に沢山生えてるのかな?
もう実が大きくなってます。
これはニッキの木。
このクッキリ入った
3本の葉脈が特徴で
根からニッキ、樹皮がシナモンに。
観葉植物として人気のカンアオイ。
葉の模様が個体によって全て違ってて
珍しい模様のは高額になるみたい。
鹿の食害で、あまり見なくなりました。
そして鹿の食害が一番大きいのが
このラン類の植物。
この場所も、いつ食害に遭うか分かりません。
宝の山は守っていきたいですね。

2023年4月25日火曜日

野菜の生命力

もう時季を過ぎて2週間ほど前に
はっ作(ヤギ)のご飯にしようと
キープしていたキャベツ。
なんか膨らんできたな!
と思っていたら
芽が出て花が咲いた。
根が無くてもなお
子孫を残そうとする、この生命力。
キャベツの中には
栄養が詰まってるという事か?

2023年4月24日月曜日

釜出し

炊いたタケノコは
一晩そのままにして冷まします。
炊いた時にタケノコの旨さも
外に出てしまうので
そのまま冷ます事で
再び旨さがタケノコに戻ります。
鍋の側面に飛び散ったヌカが
高温高圧で茹でられた証です。
炊きたては何の料理に使っても美味しいよ!
三日間ほど清水に晒して瓶詰め作業へ。
もちろん水は毎日替えます。

2023年4月23日日曜日

初炊き

4月も下旬に入り
タケノコのシーズンも終盤に。
これまでは出荷と注文発送でしたが
いよいよ瓶詰め用の炊きに入ります。
皮むきから。
あけびはタケノコ大好きで
切ってる時に出る、おこぼれが
転がってくるのを、ずっと狙ってます。
20㎏コンテナ2杯分でも
皮をむくと平コン(15㎏)1杯分に。
ウチで一番大きな鍋、60ℓ寸胴。
平コン1杯だと半分くらいで余裕。
だいたい沸きあがるまで1時間ほど。
この火守りが熱くて大変な作業。
そろそろ釜を新しくしないと
重さで壊れるかも?

2023年4月22日土曜日

タケノコ収穫体験

那賀川町から、ご夫婦でタケノコ掘り。
お二人とも初めてという事で
掘り方の説明から。
ハセバ(掘る道具)の使い方は
初めてという事でぎこちないですが
短い時間で沢山キレイに掘れました。
まだまだ掘れる勢いでしたが
アク抜きが大変だからという事で
採りカゴ一杯分で打ち止めに。
4月も下旬になってタケノコ掘りが
成長に追いつかなくなってきました。
どんどん伸び放題!
販売は終了しましたが
まだ、しばらくタケノコとの格闘は続きます。

2023年4月21日金曜日

つつじ

皆さん、漢字で書けますか?
私は書けません。
「躑躅」
今が見頃です。
八重のツツジは見応えがありますね!
外国人は「ワァオーッ!」て表現してくれます。

2023年4月20日木曜日

オーナーのタケノコ掘り

つい先日、栗オーナーになっていただいた
徳島市在住のHさんがタケノコ掘りの体験に。
ほんとは週末にご家族で来られる予定でしたが
その日が雨で中止になり次の予定が
平日という事で奥様だけの体験となりました。
タケノコ掘るの初めてという事だったので
一通り掘り方をレクチャーして、いざ本掘り。
なんか、これまで初めての方と比べて
スイスイ掘るな!と思っていたら
奥様、農業関係の大学を卒業されてました。
初めてで、しかも1時間ほどで
この本数はスゴイです。
芽が土から出てない立派なタケノコ。
そのまま茹でられる鍋はあったかな?
来年は、ご家族で体験して下さい。

2023年4月19日水曜日

新玉ねぎ

野菜オーナーの方には
先行して今月のセットにしましたが
極早生の玉ねぎ収穫しました。
極早生は玉が小さい事が多いですが
今年のは、ちょうどいい大きさで
出来がいい感じです。
新玉ねぎは瑞々しくてサラダに最適!
コレは家庭内消費用です。
玉ねぎっていろいろ使えて重宝な食材です。

2023年4月18日火曜日

いいことある?

雨が降らない限り
毎朝タケノコ掘ってます。
タケノコ掘るのに
邪魔な竹を切ったら
切り口がハートだった!
なんで、こんな形になったんだろう?
何かに使えるかな?
いい事あるかも?

2023年4月17日月曜日

シロ

タケノコには「シロ」と呼ぶ
幻のタケノコがあります。
私が、この話を聞いたのは
まだ小さい頃だったので
はっきりとは覚えていませんが
爺さんから聞いたように思います。
『シロというタケノコは皮も含めて
 全身真っ白でそのまま食べても
 全くエグ味が無く栗のような味がする』と。
東京から戻って20年ほど掘ってますが
全身真っ白のタケノコを掘った事は
まだ一度もありません。
おそらく全身が、こんな感じで
真っ白なんでしょうね?
体力のあるうちに1本掘りたいものだ!

2023年4月16日日曜日

天気予報すげぇ~!

早朝から雲一つ無い
ドピーカンな、いい天気。
あけびは早朝に「おやつくれぇ~!」と
宿泊のお遍路さんに迷惑な吠え方をして
おやつゲットしたら爆睡(笑)
こんなにいい天気なのに
どの予報会社のピンポイント予報でも
阿南市は13時頃から雨になってて
ホントかな?と思ってたのですが
12時半頃から急に雲がモクモク出て
加茂谷ではキッチリ13時には雨に。
最近の天気予報はホントすげぇ~な!

2023年4月15日土曜日

白と白

今、宿の裏では白の花が共演してます。
何と何か分かりますか?
右のがコデマリ。
月夜に映えますよ!
左のはムベ。
皮が裂けないアケビの仲間。
同じ白でもビミョーに違う白。
コロナ禍が落ち着いて
宿泊される、お客様のほとんどが外国人。
台湾、オランダ、フランス、ドイツ、イギリスなど
女将は日増しに英語が上達してる感じ?
外国人は特に宿から見える花を喜んでくれます。
ムベは蔓が伸びに伸びて
今は宿の高さと
同じくらいの所まで伸びてます。

2023年4月14日金曜日

ハーブの花

今、スチロールで栽培している
ハーブは3種類。
ミント、イタリアンパセリ、パクチー。
パクチーの花。
皆さん見た事ありますか?
種を採れるといいのですが。
こちらは二世のイタリアンパセリ。
塔が立ってきたので
こちらも、まもなく花が咲くかな?
種が採れれば三代目だ!