2024年10月21日月曜日

秋の装い

柑橘農家の9月以降は忙しいので
宿は相棒に任せっぱなしになってましたが
久しぶりに宿に入ると
あの暑かった夏が嘘のように
すっかり秋の装いになってました。
そして、階段の踊り場も秋に
その対面には
ハロウィンのディスプレイ。
東日本大震災復興のシンボル
おのくんもハロウィンモードになってました。
何気ないディスプレイですが
外国人お遍路さんは喜んでくれてるみたいです。

2024年10月20日日曜日

これでいいのか?

昨日の蒸し暑さから急に冷え込みました。
体調を整えるのが大変です。

この数日、何かモヤモヤしてる事があって
こんなんでエエのか?と考えてしまいます。
それはJRAの藤田菜七子の引退に至る経緯。
元は昨年5月に若手騎手が調整ルームに
スマートフォンを持ち込んだという事で
当時騎手6名が騎乗停止処分を受けたのですが
週刊誌に藤田騎手も当時スマホを持ち込んでいた
という記事が出てJRAが事情聴取して
本人が認めたので騎乗停止となり
その流れで本人が引退届を提出して引退。
という事でしたが、そもそも昨年5月に
若手騎手6名が騎乗停止になった時点で
JRAは藤田騎手がスマホを持ち込んでいた事を
認知していてにもかかわらずお咎めなしとなってました。
なのにマスコミで取り上げられたから?か
急に手のひらを返したように処分するってどうなの?
藤田騎手に冷酷な処分を科すなら
当時、藤田騎手を見逃したJRAの裁定者にも
重い処分が科されるべきです。
そして、この問題の闇がもっと根深いと思うのは
ほとんどマスコミで取り上げられてないという事。
ニュースとして藤田騎手が引退したという話はあっても
経緯やJRAの問題点を問うような事はありません。
秋のG1シーズンに入っていて
各局JRAのCMがバンバン流れる大スポンサーですから
そりゃ言われなくても忖度するでしょう。
あの大手事務所の件が
長年表面化しなかったのと同じような構図ですよね。
ルックスもいい女性ジョッキーとして
調子のいい時は広告塔として持ち上げ
具合悪くなると簡単に切り捨てる
一人の人生が大きく狂わされてしまいました。
師匠の根本調教師が
「JRAには血の通った対応をして欲しかった」
と仰った気持ちがよく分かります。
なんとかならんもんか?
JRAに関わった人間として悶々とした日々を過ごしてます。

2024年10月19日土曜日

窓に来る新規客

宿は、お客さんがあると
夜もずっと灯りがついてるので
窓に、いろんなお客さんが来ます。
ヨツモンマエジロアオシャク。
名前にシャクが付いてるので
幼虫の時は尺取虫です。
ホシオビコケガ。
来るのは、ほとんど蛾ですけどね。

2024年10月18日金曜日

包丁研ぎ

私は料理人ではありませんが
宿を開業するにあたり
東京時代に、お世話になった方から
記念の包丁をいただきました。
開業してから10年ほどは
料理を提供してきましたが
今はオーナー以外のお客様は
基本素泊まりなので
料理を提供する事がなくなり
この包丁を使う事もありませんが
たまに大きな魚をいただいたりした時に
捌くのに、この包丁を使うので
使ったあとは必ず研ぐようにしてます。
ウチにある砥石は鎌研ぎ用なので
大丈夫かな?とも思いますが
一応切れてるから大丈夫でしょう。

2024年10月17日木曜日

ひっつき虫

この時季、山の作業で困るのが
ひっつき虫。
生きてる虫じゃなくて
服にくっついてくる草の種。
一番多く繁殖してるのがイネ科のコレ。
チカラシバ。
元に返しが付いてるので
服に付くと、なかなか取りにくい
厄介者です。
大きいのがコレ。
オオオナモミ。
ヒゲ虫のように見えますが
草の種です。
尖った針が痛い。
一度に、いっぱいくっつくのがコレ。
コセンダングサ。
まだこの状態では服に付きませんが
この状態になればバンバン付きます。
わかりにくいけど
一番小さいのがコレかな?
イノコヅチ。
服に、いっぱい付いたまま
洗濯に出すと相棒に怒られます。