2020年12月31日木曜日

変わりゆく故郷の風景

昨年の大晦日も、このネタでしたが
完成するまで大晦日は、このネタで。
その撮影場所に向かう途中に
ウチの耕作放棄地があります。
今は杉と檜を植えて
ほったらかしになってますが
昔は、この地でミカンを栽培してました。
ミカンを貯蔵してた小屋は廃墟と化してます。
大事な土地を放棄してたらダメだよね!
この場所を活用するのも地域再生?

そして目的の場所に
加茂町の平野部が見渡せる場所。
度重なる洪水被害で築堤工事中。
まもなく完成する予定ですが
あれだけうねっていた加茂谷川が真っ直ぐに!
さあ、これは吉と出るのでしょうか?
散歩納めは初めての海岸へ。
ウチから10分ほどで、こんないい場所が!
先に見える灯台まで歩けます。
「笑ってはいけない」見ながら
今年も笑って年越したいと思います。
皆様、よいお年を!

2020年12月30日水曜日

迎春準備

すんごい寒くなるって予報してるから
だいぶ構えてたけど予想に反して
10℃以上の気温であったかかった(笑)
なので迎春準備もサクサク。
いつもの荒神松セット、しきびに加えて
注連縄用のウラジロやワカバも採取。
年中行事に使う材料は一通り裏山に。
山のある農家で良かったと思える
数少ない時間(笑)
門松は正月までナイショだけど
この正月飾りは解禁!
明日から、ゆっくりさせていただきます。

2020年12月29日火曜日

最後の撰果

ミカンは晩生の十万があるので
年が明けても撰果はありますが
宮川早生のミカンの撰果はコレが最後。
全部流れたら撰果終了!
撰果機さん、とりあえずお疲れ。

やっと新年を迎える準備にかかれます。
まずは門松用の竹の切り出し。
モウソウ竹は選び放題なのですが
毎年の作業なので、ちょうどいいサイズの
真っ直ぐなのが、なかなか見つかりません。
こういうのもタケノコの生える時季に
残しておかんと、あかんのんやな!

2020年12月28日月曜日

さらける

阿波弁では「全部片付く」
というような意味に使います。
やっと早生ミカンをさらけた。
いつもなら「早く投げて」と
遊び道具になるミカンですが
もう、選び放題状態で
あけびクンも飽きれてます。
売り物にならないミカンは運びません。
でも、ほったらかしには出来ないので
これを拾うのは年明けの作業になります。
犬の手が借りられるといいんだけどなぁ~!

2020年12月27日日曜日

まだ採ってる

今朝は今季二度目の霜。
見てる分には幻想的でキレイだけど
気温が0℃くらいでホンマに寒かった。
暮れも押し迫ってきましたが
まだミカン採ってます。
この採り残しは
母が背の届かない所を残した分。
少しずつなので三脚持って
移動しながら採るのタイヘン!
痛がってるミカン。
ってことは
ハート型のミカンとかも作れるよね?

2020年12月26日土曜日

さらに攻める相棒

前回、クリスマス前に
ミカンの袋詰めにメッセージを書いた
シールを貼ってると伝えてて
クリスマスが終わって
どうするのかな?と思ったら
コメントは、さらに進化してて
スーパーに来られるお客様の心を鷲掴み?

そして最新のコメントは
年末年始用に進化してました!

たかがマスキングテープとコメントですが
なんと昨年同月比4倍近い売上げ増!(驚)
実際、値付けシールに書いてある
私の名前だけの情報をパソコンで検索して
ミカンを注文してくれた方が数名。
コロナ禍で宿が機能しない中、ホントに嬉しいです!

2020年12月25日金曜日

ミカンが蟹とイクラに

ミカンは、いろんなモノに化けます。
北海道のお義姉さんから
毛ガニとイクラが届きました。
クリスマスの夜に、早速家族で毛ガニ。
身がギュウギュウに詰まってます!
通販で手ごろな値段のカニに釣られ
中身がカスカスで失敗する事がありますが
お義姉さんは函館在住とあって
カニの目利きもさすがです。
カニミソには相棒の親戚から届いた
宇和島のカマボコを肴に芋焼酎。
こりゃサイコーだぁ~!旨い!!
イクラは冷凍保存できるようなので
正月のお節に使わせていただきます。

2020年12月24日木曜日

思い出した

ウチは仏教徒だし煙突が無いので
サンタが来る事もありません(笑)
午後、ミカンの配達に出て
買い物しててディスプレイを見て
イヴだという事に気付きました。
思わず相棒の好きな
モンブランのケーキを買ってしまった。
しかもホールで!
普段からクリスマスは何も無いから
ケーキ買って家族の前で冷蔵庫に入れたのに
誰も気付いてなかった(笑)

2020年12月23日水曜日

最後は物干し

干し柿の作業、干す場所が無くなって
打ち上げも終了してたのですが
柿は、まだ生っててもったいないので
一人で地道に作業続けてました。
最後は洗濯物を干す場所。
でも屋根が無いので透明のマルチで代用。
大豊作の年でしたが
なんとか全部終了。
柿畑に、あけびと来るのもこれで最後だね。
葉っぱが、いっぱいある時は分かりにくいけど
野鳥が忘れていったカエルのハヤニエ。
これで今季の干し柿の作業ホントに終了。
3列用意したけど2列目で終了。
あとは完成を待つだけ。
今季は雨も降らないし
今のところ最高の状態で乾いてます。

2020年12月22日火曜日

分かるかな?

ミカンの作業に追われているので
山の網にかかった鹿の処理を出来ず
ほったらかしになっているので
現在、獣は山に入り放題の状態。
はっ作の放牧に小屋に近づくと
何やら視線を感じるので
ぐるっと山を見渡すと
やっぱり向こうも、こっちを見てた(笑)
鹿がいるの分かりますか?
スマホのズームは、これが限界ですが
ホラ、いるでしょ!
この鹿は初見らしく、まだ私たちを警戒してます。
慣れてる鹿は、あけびクンの小屋の前を
平気で歩きますから(笑)

2020年12月21日月曜日

ミカンが牡蠣に

冬至の朝は、ホントに寒かった。
天気は良かったけど放射冷却で
山は一面、霜が降りてた。
これは昨日の朝、なんかすごい雲が出てるな!
と思って撮ってたら相棒によると
モーニンググローリーっていうらしい。
遥か昔、天気予報の番組を担当してて
いろんな気象用語を知ったけど
また一つ勉強させてもらった。
ミカンの注文を受けていた親戚に
配達したら牡蠣をいただいた。
殻のはずし方は、こっちに戻って覚えた。
牡蠣といえばレモン。
庭に出れば自家製レモン。
もちろん無農薬。
こういうのは田舎の特典?

2020年12月20日日曜日

干し柿の打ち上げ

用意してる干し柿の棚。
全部終えてしまったので
柿は、まだあるけど
とりあえず家族への労い会。
相棒が、どうしても食べたいというので
ホイコーロー。
車で10分ほどの中華料理店。
ウチは中華を食べたい時は、いつもココ。
どっかの有名料理人の店で修業なんて
箔が付かない店でも旨いもんは旨い!
母は辛いのがダメなので酢豚。
私は、でっかいエビチリを選択。
写真撮る前に相棒と母に身を盗られた(笑)
海老は小さいのと大きいのを選べるのですが
でっかい車海老はホンマ食いでがあって旨い!
ごっつい量の干し柿の作業お疲れさまでした。

2020年12月19日土曜日

配達先の風景

ウチのミカンは採って撰果して販売まで
他に任さず全部家族でやってます。
なので配達も大事な仕事のひとつ。
ある配達先でお姉さんが畑仕事してて
「ご苦労様です!」と声をかけて
配達終わっても同じような感じなので
?と思って、よく見たら案山子でした(笑)
最近、あちこちで案山子をみかけるようになったけど
だまされランクは、かなり上位じゃないかな?

そして、お昼を回るような場所だと
いつもラーメンを選択。
道すがら初見の店に飛び込んだけど
アタリの時は至福の時間を過ごせます。
こりゃアタリだ!

2020年12月18日金曜日

攻める相棒

毎夜、相棒の作業になってる
ミカンの袋詰め。
なんか、いつもと違うな?と思って
よく見てみたら
いつもの「あけびクン」と
「ちっちゃいけど甘い」のシールのほかに
クリスマスのマスキングテープが!
そういえば、まもなくクリスマスだ。
ちょっとした工夫で売り上げがUPするんだよね!
こういうのは女性ならではの感覚?
イベントに合わせて相棒、攻めてます(笑)

2020年12月17日木曜日

好みは人それぞれ

ミカンの基本サイズはMですが
それより小さいのが好みの方もいれば
もっと大きなのが好みの方もいます。
ただ、中には撰果機にあるサイズより大きな
3L、4Lのようなバカでかいミカンを
好まれる方もいらっしゃいます。
ここまで大きいと八朔くらいの大きさで
ズシリと重量感があります。
毎年ご注文いただく大きなミカン。
いろんな、ご要望に応えるためには
こういうミカンも生ってないと困るのです。

2020年12月16日水曜日

デッキ終了

干し柿用の棚を早々に終えて
作業は宿のデッキに移ってましたが
こちらも4部屋分終了。
干し柿作りを16年やってますが
4部屋全部吊ったのは初めてだし
少なくとも4000個以上はあるはず。
でもまだ畑には柿がいっぱい残ってるんだけど?
さあ、残った柿どうする?