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今は発送してから、ほぼ翌日に届くので
月末は月イチの野菜セット準備と発送の日。
いろんな物が高騰してる中で
イチバン驚くのは
キャベツ1個が1000円を超えたというニュース。
いくら不作といっても、そんな値段あります?
米と同じで、どっかが抱え込んでんじゃないの?
東京価格なら、これで5000円は下らない?
でもウチのセットは一箱で2000円+送料って
決まってるから市場の価格に
連動する事はありません。
まもなく収穫に来られるオーナーさん用に
歩きやすくなるように草刈り。
草刈り前。
手前はワラビの冬枯れ。
ワラビ場は春に草を刈るので
あまり雑草は生えてませんが
その奥はブタ草やカヤが生え放題。
全部刈ると時間がかかるので
歩ける道幅を確保。
ちゃんと道になってます。
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草刈り前 |
反対側から見ると
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草刈り後 |
道になってますよね。
この先に何の木があるか?というと
八朔。
これでオーナーさんが
ウチより少し奥で柑橘などを作ってる畑が
猿の被害でメッチャ食べられてる。
ここは網や有刺鉄線でガチガチに囲ってるのに。
ここの食べ物が無くなったらウチもヤバイ!
ふくらんでくる頃なので
地面から5㎝くらいの高さで草刈り。
地面スレスレで刈ると
コレも刈ってしまいます。
やっぱり、だいぶふくらんでました。
見つけられますか?
ほら、二つありますよ。
ふきのとう。
まだ、ちょっと小さいかな?
毎年恒例の作業。
普段は物置になってる和室を片付けて
アラレ干し用に使います。
期間中の湿度にもよりますが
これから約一ケ月半陰干しします。
天日干しするとヒビが入って
ボロボロになってしまいます。
陰干しで、ゆっくり乾燥すると
炒った時、サクサクに膨らみます。
天気のいい日、あけびクンの日光浴。
物音に敏感で、なかなか寝姿を撮らせてくれませんが
この日は、あまりに気持ち良かったのか
写真撮り放題。
あまりに起きないので
死んでんじゃないか?と思うくらい。
こんなん見てるとたまらん!
備忘録
それにしてもフジの会見終わらんな!
まあ最初の会見の対応のマズさは否めないけど
タイミング悪い時に社長になった人と
タイミング良く系列局の社長になった人。
片方は辞任で天と地の差。
コレって不倫問題とかと同じで
本来、当人同士で示談が成立してるし
特に被害者の女性は「公にしたくない」
って言ってるんだから、あとは
局の中でどう処理するか?だけの問題だったハズ。
文春砲に動揺したのかもしれないけど
「当人同士のプライバシー」を盾に毅然とした態度で
会見も乗り切れたハズ。
まあでも2回目の会見見てても
社長の器じゃなかったって事なのかな?
ただ、これじゃ集団リンチだぜ。
ダイダイと言えば正月のシメ縄の飾り
というのが一般的ですが
れっきとした香酸柑橘の一つです。
スダチやユコウ、ユズなどとは
酸味や糖度、そして香りの
バランスが違う香酸柑橘で
ダイダイから搾った酢は
ナマコに合うと言われています。
昨季は、いろんな果物が不作でしたが
ダイダイも不作で今季は12㎏くらいかな?
昨年20㎏しか採れなくてこれまでの最低でしたが
それを今季は更新してしまいました。
柑橘は、どの木も鹿の食害がヒドイです。
でも使ってくれるオーナーがいる間は
作り続けます。
あけびとの裏山散歩で毎日見る風景。
PM2.5が飛んでるというワリには
けっこう遠くまで見えてました。
ウチで作る餅は、のし餅なので
食べるサイズに切る必要があります。
いつもは母屋で作業しますが
宿が休業中なので宿の広間で作業。
以前、中2~3日置いて切る作業したら
硬くて切りにくかったので
今は中1日で切ってます。
私が大まかに三分割して
それを母が食べるサイズに切ります。
私は三分割が終わったら母と同じ作業。
アラレも同じ作業ですが薄く切っていくので
時間がかかり疲れます。
ヨモギ餅の断面は大理石風だよね。
今晩は1月の野菜セットにもなった
自家製の山芋を使ったお好み焼き。
混ぜるまでは相棒の作業。
片手だけではひっくり返せないので
焼くのは私がやりました。
これ裏面。
ひっくり返したら具が分かります。
メインは豚肉。
今回、金時豆は入ってません。
ソースや削り節をかけて完成。
めっちゃ旨かった!
あの山芋、優れモノだな。
毎年恒例、大寒の餅つき。
私は、いつも通り火守り。
今年の薪は、よく乾燥してて
燃えがいい感じです。
ウチには昔ながらの杵も臼もありますが
効率が悪いのと沢山作るので
機械で作ってます。
この餅取り、簡単そうに見えますが
杵と臼でついた餅は時間がかかるので
出来上がる頃には手で触っても
そんなに熱くないですが
機械だと短時間で出来上がるので、すごく熱いです。
経験の無い人は、おそらくモロブタに移せません。
無理にやったら火傷するかも?
だからといってイベントとかで軍手をして
餅取りしたり丸めたりする姿を時々見ますが
私は、そういう餅を食べません。
理由は言わずもがな。
せめて「食品用のビニール手袋にしろよ!」
と思ってしまいます。
有機とか自然食品を大事にしてる人が
軍手して餅を丸めてるの見ると
「ん?」と思うのは私だけ?
という事で今年の餅つき終了。
上が餅で下がアラレ用です。
いつもはヨモギと青海苔を二つずつ作るのですが
母のひ孫が青海苔が好みのようで
今年は3:1になりました。
ヨモギも美味しいんだけどなぁ~。
先日、猿の集団が裏山に来て
今、集団は居なくなったのですが
まだ鳴き声とかも聞こえてきて
ハグレの猿の気配が残ってます。
毎日、裏山の警戒散歩は続けてますが
あけびはビビりなので自分の体より
大きなケモノの気配に敏感で
気配を感じたら前に進まなくなります。
地元の猟師さんが仕掛けてる中型の箱罠。
猿やタヌキ、ハクビシンなど
小型のケモノ捕獲用なのですが
猿は頭が良いので、なかなか捕まりません。
昨年も集団の猿ではなくて
このハグレの猿に桃やスモモを
ことごとくやられたので
このハグレをなんとかしないと!
落葉樹で一番本数の多い
大和柿の剪定が終わったので
山の桃の剪定を始めました。
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剪定前 |
桃はオーナー様のも含めて25本ほどあります。
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剪定後 |
昨年は猿の被害で、ほとんど収穫出来ず
オーナー様に迷惑をおかけしてしまいました。
今年も猿の被害があるようなら
今後のオーナー契約を考えないといけなくなります。
どうか被害がありませんように!
大寒というワリには
あまり寒くなかったですが
毎年この日に行われる作業。
餅米の洗米。
60㎏分の餅米。
ホントに寒い時は手の感覚が無くなります。
2~3日このまま水に浸して
米を柔らかくします。
まもなく餅つきです。
干し柿用の大和柿の剪定が終了しました。
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剪定前 |
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剪定後 |
剪定が終わると向こうのハウスの屋根が
ハッキリ見えます。
こんなスカスカに剪定してるのに
夏には空が見えなくなるほど
葉が生い茂ります。
相棒の持ってる航空系カードの
マイルポイントが消滅するのもったいないからと
いろいろ選べる中からチョイスしたのが
石狩鍋。
ずっとガチガチに固められてた
相棒の装具が取れて久しぶりに
料理作りにチャレンジしてくれました。
寒い時季には、やっぱり鍋だね。
いつも作業前に体を温めるたき火。
炎を見てると何故か心が落ち着きます。
大寒が近付いてきたので
餅つきの準備が始まります。
当然ですが餅米も玄米で買います。
毎年9月くらいに買うのですが
今年は一袋18,000円。
一俵(60㎏)で36,000円。
ちなみに一昨年は一俵24,000円だったので
12,000円の値上がりとなります。
母の愉しみとして手作りアラレを作ってきましたが
もう難しい感じになってきました。
ちょうど今日、米の取引価格が
最高値を更新というニュースもありました。
日本人の主食でもあるお米。
減反政策で生産量を減らしてきて
今こんな事になってどうすんだ?
精米した餅米。
大寒の日に水洗いして
三日後くらいに餅つきします。