とお見送りした張(ジャン)さん。
知らない宿よりもウチを気に入って下さったようで
連泊していただくことになりました。
彼女は韓国籍ですが日本人と結婚されていて現在、千葉県在住。
お互い仕事を持たれていて休みを合わせることができなくて
今回は徳島県の札所を一人旅となっていますが
前日書いたチェさんのサイトの情報がスゴク役に立ってるようです。
もう22番の平等寺まで終えられていて
あとは23番の薬王寺までなので本日が最終日となります。
出発前、宿のノートに、こんな言葉を残してくれていました
『ありがとうございます。ありがとうございます。
ありがたいという一言ですべての心を表現するのは難しいですね！
だから、もっと「ありがとう！」と言いたいです。
(中略)
ここに、これから泊まる人々と遍路道で私が会う人々が
笑顔を持って良い思い出を作れるよう、お祈りします！』と
私達が読めるように日本語で書いてくれてます。
もう最近、涙もろくなった私は読みながら号泣?!
これからも私達夫婦は国籍問わず
全力で、お遍路さんをサポートさせていただきます。
