2月に善通寺から始まった四国八十八ヶ所霊場会による
四国霊場開創1200年記念事業
『お大師様と歩む四国遍路』の徒歩錬行。
少しづつ区切りながら今回は7回目。
本日、鶴林寺から太龍寺へ向かわれる途中の
地元の大井地区で、お昼に地元住民によるお接待がありました。
背負った箱の中のお大師様が見えますか?
今回のために京都の著名な彫り氏が制作したのだそうです。
同行のお大師様に地元の方は興味深々?!
全員で記念撮影。
公認先達 歩き遍路の会、会長の山下さん曰く。
「お接待する側に、こんなに喜んでいただくのは初めてだ!」と
お接待する側も、される側も満面の笑顔!
そう、コレが世界に誇れる四国のお接待文化!!
お接待した地元の方に般若心経のお礼。ありがたいお札も、お接待した地元の方々にいただきました。
ほぼ、予定通り太龍寺へ向けて出立されました。
大井地区の皆様、お接待お疲れ様でした。
加茂地区でも婦人会による、お接待があったようですが
ご宿泊のお客様があったので写真を撮りに行けませんでした。
加茂地区の婦人会の皆様、お接待お疲れ様でした。
50年に一度しかないので、もう私は今回が最後かな?!
夜は第1回「加茂谷へんろ道の会」の初総会。
会長の選出と今後の活動内容について話がありました。
正式に、この会が発足したので
まだ整備途中で現在通行できない「いわや道」が
通行できるようになる日も近い?!