新年だから!と今年の目標とかは考えてないのですが
今年、達成するということではなく
次第に寂れていく地元、加茂谷を活性化するために
自分が今考えてる策を三つ、ここに記しておきたいと思います。
まず一つ目。
『産直市の開設』
加茂谷には昔から出来のいい農産物が豊富。
ということで地元の方が少量でも出荷できる産直市の開設。
産直市というと今の時代は大規模な店舗を想像すると思いますが
小さくてもいいんです。
これは加茂谷からも近い阿南市新野町にある最近できた産直市。
プレハブとビニールハウスで構成されています。
駐車場のスペースは、ある程度必要ですが
賛同していただける方が、ある程度集まれば
最初の資金も少なくて済むんじゃないでしょうか?
二つ目。
『加茂谷マルシェ』(土手マルシェ)
こう書くとなんだそりゃ?と思う方もいるかな?!
マルシェはフランス語の市場。
以前に、このブログで軽トラ市をやりたいという事を書きましたが
その発展形が加茂谷マルシェ。
つまり軽トラ市だと軽トラの荷台で商品を売るのですが
よく考えると軽トラにこだわる必要は無いな!と。
加茂谷には今、春に鯉まつりという全地区あげての
大きなイベントが存在します。
なので秋に大きなイベントを仕掛けたいのです。
場所はココ。
加茂谷橋南詰めの左右に伸びる土手。
だから土手マルシェ。
国土交通省の管理なので許可を取るのがタイヘン?!
でも鯉まつりも河川敷で開催してるじゃないですか!
内外問わず商品を売りたい方が出店すればいいのです。
そして三つ目。
『加茂谷カフェ』
これはココを活用したいから!
何十年も前に休校になったままの大井小学校。
コンクリートの校舎や体育館は、ホントにもったいない!
この校舎はスグ脇を遍路道が通っています。
地元の方がボランティアで立てたトイレへの誘導看板。
遍路シーズン中は、お遍路さんの軽食で充分成り立つと思います。
ただシーズンオフの事を考えないといけないので
軽食屋ではなく「カフェ」なのです。
あの「イザリCafe」のように!
わざわざココに足を運んでもらう場所にしないといけないのです。
地産地消(ちさんちしょう)という言葉がありますが
地元(じもと)産なのだから私は「じさんじしょう」と呼んでます。
これは一つ目の事にも繋がるのですが
加茂谷には質の良い農産物が沢山あります。
これらを使った洒落たメニューを自ら考えるんです!
それぞれ、まだ書き加えたい事はいっぱいあるのですが…。
最後に、この三つには共通項があります。
それは「雇用」。
地元に働く場所を自ら作るのです。
いい働き場所があれば若者の就職の選択に入るハズです。
そして、こういう事を参考にした地元の若者による
新たな発想という展開?!
いつか実現したい夢…。
いや、こういう事を実現しないと!
でも私のような出戻りは地域の長老達から見れば
「そんなん簡単にできれば苦労せんわ!」と一蹴されるのでしょう。
まあ、加茂谷へんろ道の会をベースに
相棒と地道にやっていきますので
今年もヨロシクお願いします!