2012年11月30日金曜日

柿の奇形

毎年、沢山の柿を収穫していると
たまに奇形したモノを見つけます。
コレは一番よく見かける奇形。
害虫が噛み付いたのが原因だろうか?
こちらから見ると二個の柿なのですが
よ~く見ると元は一つなのです。
柿の双子?双頭の柿?!
そして今日見つけたのは
三つ子?
元は一つなのに三つの柿!
何が原因なのか?
思わず笑ってしまいました。

2012年11月29日木曜日

相棒凹む

先日、相棒が送迎車のステップワゴンで事故り
後ろのドアのところが少し凹みました。
道路じゃなく駐車場の出し入れの時に
相手の車とぶつかったので、お互い体の怪我もなく
大きな事故にならなくて不幸中の幸いです。
車の凹みは少しですが
相棒は、かなり凹んでました。

2012年11月28日水曜日

玄人はだし

今朝8時の気温は3℃。
半世紀を迎える体に、この温度は堪えます。

相棒の親友、新潟のチカちゃんから
先日、新たな器が送られてきました。
素人が焼いたとは思えません。
師に指導を受けながらとはいえ
充分、売り物になるでしょう!
大事に使います。ありがとう!

2012年11月27日火曜日

真打登場

ウチの干し柿用の柿で一番人気の大和柿を収穫。
昔からあった山の柿と比べると二周りくらい大きく
病害虫の被害も少なくて仕上がりもキレイ。
今年は大豊作なので相棒の口内炎が心配?!
でも今年はピーラーで指の皮を剥いて大出血の相棒なのでした!

2012年11月26日月曜日

来た!

待望の柚柑(ゆこう)ポン酢があじ蔵から送られてきました。
ウチの鍋はコレで成り立ってます。
少しだけ、いつも味見してみるのですが
柑橘果汁の風味が口の中を駆け巡ります。
しかも、毎回貴重な日本酒付き!ありがとうございます。
これからの時期は鍋に一杯サイコーです。
出来立て手搾り柚柑ポン酢で鍋、今宵如何ですか?

2012年11月25日日曜日

丸柿3段

例年は丸柿(昔の柿なので品種が不明)は
1段くらいで終わるのですが
今年は3段目が、ほぼ終了するくらいの数がありました。
1段2本で1本200個くらいですから
すでに1000個以上剥いて干しています。
そりゃぁ肩も凝るし口内炎もできますワ!
しかし干し柿作りは、これからが本番!!
いよいよ本命の大和柿に突入です。

2012年11月24日土曜日

早生みかん

いよいよ収穫が始まります。
今年は皮にキズが少なく糖度もあり
おいしいミカンとなっています!
毎年おいしいんですけどネ!!
販売も開始していますので
ご注文はコチラからお願いします。

2012年11月23日金曜日

阿波遍路道フォーラム

21番太龍寺周辺の遍路道についての魅力や
将来の整備と活用について考えるフォーラムに参加してきました。
先日、私と相棒は実際に遍路道を歩いてみて
昔ながらの古道の趣きの残る遍路道の重要さを感じていたのです。
これは今月17日付の徳島新聞の記事です。
平成22年に20番鶴林寺と21番太龍寺周辺の一部の遍路道が
国の史跡に指定されていたのですが
今回は太龍寺から22番平等寺への遍路道の一部が
追加指定される予定なのです。
遍路道は四国4県にまたがって、およそ1400kmありますが
国の史跡指定を受けているのは徳島の、この部分の遍路道のみです。
いかに歴史的にも重要な遺産なのかが、おわかりいただけますか?
でも今回、追加指定された遍路道は「いわや道」という道で
現在は使われておらず通行止めの看板が立っています。
現在、主に使っている太龍寺から平等寺への道は
本来使われていた歩き遍路の道ではないのです。
そして太龍寺へ登る遍路道には「かも道」という別ルートもあるのです。
こんな大事な観光資源、活用しないともったいないですよネ!
普段、地元にいるとこうした文化財的なものに
関心のある方が少ないのかな?というふうに思っていましたが
今回のフォーラムには主催者が驚くほどの参加者で
地元の方も多く参加していました。
とりあえず一度歩いてみたいですし
道を整備するイベントとかがあれば積極的に活動したいと思っています。

2012年11月22日木曜日

11号&ケロンター

昨日は同窓生のトンが買ってくれたケロンターの話でしたが
今日も同じく小松島高校の同窓生「リベ」。
招き猫とケロンター2匹、買っていただきました。
彼女も今回の合同クラス会の幹事です。
トンとは同じクラスになった事がありますが
リベとは3年間、一度も同じクラスになった事は無く
幹事会で初めて話を交わしたくらいなのです。
なのに三つも買っていただいて相棒は大喜びデス!
リベの仕事終わりでお届けしたので
暗くなってわかりにくいですが今でいう美魔女?!
とても同い年とは思えません。
お買い上げ、ありがとうございました。

廃棄ブイで作った招き猫やケロンターのご注文は
コチラからお願いします。

2012年11月21日水曜日

名付け親

相棒の作る廃棄ブイアートのカエル君。
いろいろと名前を考えていたのですが
おっ!と思う、いい名称が思い浮かばず
当初は、そのまんまカエルプランターと名付けていたのですが
思わぬところから『ケロンター』という名前をいただいたのでした。
本日、ご注文いただいた「ケロンター」2匹を直接、届けに行ったのですが
その彼こそ名付け親の同窓生、トンなのです。
現在は鳴門市大麻町で徳島新聞の販売店を経営しています!
この販売店のある通りは通学路になっているそうで
日頃、殺風景な販売店の前を
少しでも明るい感じにしたいという事でした。泣けます!
小松島高校を卒業後、まったく交流はありませんでしたが
今年1月のプチ同窓会で再会して以来
それをキッカケに彼が全体の同窓会の幹事長に名乗りを上げ
私も幹事の一人になった事で、また交流が始まりました。
彼が、こんなまっとうな人生を送っているとは…。オドロキ?!
でも、その後の彼の采配は見事の一言です!
来年、正月に行われる合同クラス会は
50歳を迎える記念のスバラシイ同窓会になる事でしょう!!
お隣は奥様、お美し~い!
東京から徳島に来られてもう20年以上。すっかり阿波女?!
相棒も喜んでいます。ありがとうございました。

2012年11月20日火曜日

和の香

明日、母の誕生日で普段ほとんど外食する事がないので
家族で、お祝いという事で食事に出かけました。
選んだお店は徳島市にある、この「和の香」。
相棒のFBフリークで挨拶も兼ねて行ってきました。
私は一杯やりながら食べたかったのですが
母優先なのでランチとなりました。
料理の写真を撮ろうとカメラを持っていったのに
肝心の料理を撮るのを忘れてしまったので
この看板でイメージして下さい。
天然ブリは切り身が大きくて養殖モノのように
ギラギラした脂も無く、おいしかったです。
カキフライのボリュームにもビックリ!
今回は天ぷらを見てないのですが見ておきたかったです。
おそらくランチは儲け度外視のサービスでしょう!
6食づつなのも頷けます。ゼッタイおすすめ!!
益々、一杯やりながら肴を食べてみたくなりました。

2012年11月19日月曜日

名称変更

これまで見たまんまに
カエルプランターと名付けていたのですが
同窓生のトンから「ケロンター」という名前を付けてもらって
この名前を使う了承もいただいたので
今後はケロンターと呼ぶことにしました。
そのケロンターですが
先日、たくさんの注文をいただいたので
さっそく制作に取り掛かりました。
最初に口になる部分を切り取るためのマーキング。
漁業用のブイは廃棄されたモノとはいえ
硬質プラスチックで、ものすごく硬いので
ダイヤモンドカッターの登場!
口の部分が切れたら刃をヤスリに替えて切り口を整えます。
ここまでが私の担当。
色付けは相棒の担当です。
ご希望の文字などを入れペンキが乾けば完成。
ケロンターは一個1,500円ですが
直接来られてご自身で作る体験なら
材料費込みで1,000円とお得になります!
お近くの方は体験がオススメです。

2012年11月18日日曜日

芸能祭

年に一度、地元の加茂谷地区で行われる芸能の祭典。
相棒の出演は毎年恒例になってます。
今年の歌は「涙そうそう」
曲に合わせた衣装を用意するのも大変です。
いつも出演が終わったあと来年は何を歌おうか?
と一年かけて考え始める相棒ですが
帰る頃には、もう3曲くらいに絞ってました。
流石!!
地元の方はケーブルテレビでご覧下さい!

2012年11月17日土曜日

9号&10号

アチコチで福を招いていると言われている?!
廃棄ブイで作った招き猫。
先日、9号が旅立って行きました。
9号は相棒の故郷、宇和島にある商店街の洋服屋さんで
看板猫として活躍中!
詳しくはコチラをご覧下さい!

そして記念の10号は県内の同窓生が経営する小松島の「てんすい」へ。
大将のオナクンも気に入ってくれたようです。
店名入りの特別仕立て!

来年のお正月に行われる合同クラス会の最終幹事会が
本日こちらの店で行われたのですが幹事の方々にも大人気でした。
お店のマスコットとして、たくさんの福を呼べるかな?!
同窓生から、たくさんの注文もいただき
相棒は、すごく喜んでおります。
廃棄ブイを仕入れてこなきゃ!と言っておりますので
その際にはアワビ屋様、よろしくお願いします。

2012年11月16日金曜日

歩き遍路体験 22番 平等寺編

いろいろと忙しい時期ではあるのですが
行ける時に行っとかないと
いつ行けるかわからないので!
太龍寺の麓から、この遍路道の入り口までは
車で何度も走っている場所なのでカットして
ここからスタートです。
民家の脇の道を抜けると、すぐに分岐点。
こういう分岐場所には必ず標識があってわかりやすいです。
里山のなだらかな登り道を歩きます。
途中、お接待の杖が置いてあります。
ゆるやかだった登り道が20分ほど歩いた所で
急にキツイ登り道に。
これまで実際に歩いた事がなくて、お遍路さんに説明する時
「太龍寺の麓から平等寺までは、ゆるやかな下りです」
と言ってたのですが、嘘をついてました。スミマセン!
出発から30分ほどで峠越え。
標高200mの大根(おおね)峠です。
平等寺まで、およそ3km。
峠からの下り道は、あまり人の手が入っていない
昔ながらの道になってました。
私が小さい頃には、こういう道が家の周りの山に
縦横無尽に張り巡らされていて懐かしい感じがしました。
しばらく下ると杉や檜の林から竹林へ。
相棒は水戸黄門のテーマソングを口ずさんでました。
そして、再び杉&檜の林に。
里山に近いな!と思ったら牛のお出迎え。
峠から30分ほどで民家が見えてきました。
こうして個人の方が土地を提供して休憩所を作ってあります。
こんな水道の、お接待も!
ホントに自慢できる文化です。
あとは、のどかな町の中を20分くらい歩いたでしょうか?
1時間半ほどで到着。
太龍寺の麓から歩くと2時間半ほどでしょうか?
今回も、いろんな発見がありました。
やっぱ、実際に歩いてみないとダメですネ!

2012年11月15日木曜日

初剥き

一昨日収穫した柿なのですが天候不順で
その日には皮剥き出来ませんでしたが
昨日、ようやく初剥きとなりました。
太龍寺に登ったあとだったので
さすがに相棒も疲れ気味?
相棒は口内炎、私は肩こりからくる偏頭痛に悩まされながら
これから、ほぼ毎日皮剥きが続くのです。

2012年11月14日水曜日

歩き遍路体験 21番 太龍寺編

前回の鶴林寺に続き、今回は太龍寺への遍路道を歩いてきました。
鶴林寺を下った所にある遍路小屋(休憩所)。
ミゾレ混じりの小雨の降る中、出発!
ここから太龍寺までは4.2km。
那賀川の北岸から南岸へ水井(すい)橋を渡り。
ここが登りのスタート。
40分ほど、こうした車の轍のある
なだらかな坂を歩きます。
道中、清らかな小川のせせらぎに癒されます。
この分岐から、いよいよ本格的な登りの始まり。
ここにも「遍路ころがし」と言われる難所が!
でも相棒、ころげず。
太龍寺もボランティアによって
道がキレイに整備されていました。
この分岐まで1時間10分くらい。
あと400m!
1時間20分くらいで山門に到着。
現在、本殿は昨年の台風被害の修復中。
こうして屋根の上の飾り(名前?)を間近に見ることができます。
樹齢600年の杉が代わりにお出迎え。
こちらはロープウェイ乗り場。
その正面に本殿への階段があるのですが
本殿が工事中なので今は立ち入り禁止で
この階段は登れません。

このマル印は「舎心嶽(しゃしんがたけ)」
その昔、弘法大師か修行したといわれている場所です。
弘法大師の像があります。
わかりますか?
舎心嶽までは15分くらいです。
半分くらいのところで弘法大師がお出迎え。
ここからは南無大師遍照金剛を唱えながら登ります。
この岩場の向こうに大師像は見えてるのですが
ここを相棒は登れず断念。
弘法大師のお導きなのか?いつの間にか快晴に!!
大師の見つめる先には、紀伊水道を挟んで和歌山が見えます。
ここから次の平等寺へ向かう遍路道もあって
昔のガイドブックには正式なルートのままになっているのもあるようですが
今は整備されてなくて地元の方も通りません。
最近、お遍路さんが道に迷って捜索隊が出る騒ぎにもなっていますので
絶対に使わないで下さい。
登りに使った道を戻って、ここからが22番平等寺への分岐点。
下りは関係者用の車道を降りて行きます。
中腹までは一般の方も車で登れるようになってます。
単車や自転車は通行可能ですヨ!
ここまで30分くらい。
ポカポカ陽気に相棒も気分が良かったのか
週末にある芸能祭で歌う「涙そうそう」を
大声で練習しながら歩いてました。
さらに30分ほど下ると。
紅葉間近のモミジが見えてきて
地元に残る棚田が麓の目印です。
およそ1時間で下れたのでした。