久保さんに遍路道を実際に歩いていただきました。
阿南市の文化振興課、向井さんが来てくれました。
まずは、すでに国の史跡に指定されている
20番鶴林寺の遍路道。
本堂で参拝後、いよいよ「かも道」へ
「石室(いしむろ)」「丁石」など史跡のガイド。
地元に残る言い伝えや弘法大師伝説なども説明。
久保さんには、ただ古い遍路道が残っている
というだけでなく、お遍路さんじゃなくても
楽しみながら歩ける道だと理解していただけたのでは?!
いろんな問題はあると思いますが
私は、先人が遺してくれた
地元の、この宝物を地道に守っていく活動の先に
世界遺産が見えてくると信じています!