2014年10月3日金曜日

四国へんろ展 徳島編

お知らせが続きますが
こちらのパンフも届きました。
四国霊場開創一二〇〇年記念四県連携事業の四国へんろ展。
高知は、もう終わっていますが
愛媛は、愛媛県美術館で10月13日まで現在開催中。
香川は、香川県立ミュージアムにて10月18日~11月24日まで開催予定。
そして徳島は10月25日~11月30日まで
文化の森総合公園にある徳島県立博物館にて開催予定。
中身については、このパンフの解説を引用させていただきます。

『二○一四(平成26)年、弘法大師空海(774~835)が四国霊場を開創したといわれる
 弘仁六(815)年から数えて一二〇〇年の節目を迎えました。
 これを記念して開催する「空海の足音 四国へんろ展」は、長い歴史の中で育まれてきた
 四国遍路という文化を改めて捉え直していこうとするものです。
 空海の生涯や弘法大師信仰の興隆、四国遍路の成立・展開とともに
 札所に伝えられた信仰の世界などを最新の調査研究成果を踏まえながら
 国宝四件、重要文化財一八件を含む、およそ一三〇件の文化財を通じて紹介します。
 これらの中には初めて展示公開されるものもあります。
 あわせて、徳島県出身の写真家 三好和義の撮影による写真およそ一一〇点を
 展示することで四国遍路の「いま」をビジュアルに伝えていきます。
 この展覧会が四国遍路の過去・現在を結び未来へ向けての一歩となるように
 そして、世界遺産登録に向けての機運の高まりにつながることを念願しています。』
徳島県指定文化財 弘法大師坐像(室町時代) 八番札所 熊谷寺蔵
国宝や重要文化財をまとめて見れるいい機会です。
皆さん是非、足を運びましょう!