2017年2月9日木曜日

成果は徐々に

我が地元、阿南市加茂谷地区の過疎化に
歯止めをかけようと5年前に住民有志で結成された
「加茂谷元気なまちづくり会」
地域活性化とか地域創生とかいうと
自治体が中心になって行われる事が多いですが
この会は地域住民のボランティアで成り立っています。
なのでメンバーは「ボランティアバカ」だらけ。(私も)
その筆頭が会長。スゴイ方です。
立ち上がりの際には皆で活動資金を出し合いました。
その成果が少しずつ実を結びつつあります。
先日の徳島新聞にも取り上げられていましたが
この2年間で6世帯20名の移住者を受入れ
東京のIT企業HALがサテライトオフィスを
開設してくれています。
最近は会の熱い活動に行政も後押ししてくれてます。
都会で開催される移住フェアや農業人フェアで使うパンフ。
行政の支援もあって2号目を作成。
メイン写真は今回新聞にも登場している松田夫妻。
昨年7月に移住して就農したばかりですが
もうバリバリの農業人。
表紙は松田さんと同じく昨年移住された関画伯作。
こうして新しい住民が、また新たな流れを作ってくれます。

ちなみに1号目の表紙写真は…
あのシゲパンでお馴染みの和田家。
まだ3人目産まれる前です。

これらのパンフを持って
2月18日東京の池袋サンシャインシティで開催される
新農業人フェアに加茂谷ブース出展します。
移住や就農に興味のある方は是非ご来場下さい。

そして今年も開催予定の加茂谷体験ツアー。
松田夫妻も、このツアーに参加して
加茂谷の良さを肌で感じてくれました。
田舎暮らしに興味のある方は是非ご応募を!