加茂谷にサテライトオフィスを開設したIT企業のHALに
来年、阿南高専を卒業する学生が1名就職します。
そのことが縁でHALと阿南高専の学生が
加茂谷地域が抱えている課題抽出やITを利用して
課題解決策の検討や提言を行う取り組みが始まります。
4年生の情報系の学生40名ほどを対象に
取り組みのガイダンスを行い
希望する学生に参加してもらうという形式。
まず、ITとはなんぞや?という所から。
そして、ブレストを用いて例題についてワークショップ。
佐藤社長の手慣れた進行や
分かりやすい解説に、まちづくり会のメンバーも楽しそう!
私も何十年ぶりに授業を体験できて
すごく嬉しかったし勉強になりました。
続いて、我が加茂谷元気なまちづくり会の山下会長が
加茂谷について説明。
残念ながら、このクラスに加茂谷出身者はおらず
阿南市出身者が数名いたものの
加茂谷に来たことがある方はゼロでした。
やっぱ加茂谷ってマイナーなんだな!と実感。
今回のプレゼンで、どれだけの希望者があるかわかりませんが
舟は動き出しました。
学生の話を聞いてると奇抜で面白い発想もありました。
加茂谷を救えるかどうかは未知数ですが
HALと学生の取り組みに期待が膨らみます!