2014年11月16日日曜日

歩き初め

昨日の整備で正式に開通した遍路道
「いわや道・平等寺道」
整備に参加された方々と歩き初め。
お昼過ぎにロープウェーの山頂駅前に集合。
まずは弘法大師が修行された南の舎心に向かいます。
弘法大師像を背後から拝み本日の安全祈願。
小高い丘を通り少し下ります。
最初の分岐は、鷲敷の北地地区と持福院へ下りる道。
持福院の方向へ。
道標にも書いてありますが持福院へ下る道が中山道です。
そして、すぐに持福院へ行く道と、いわや道への分岐。
ここにはプレートが立っているので大丈夫でしょう。
このあとは、しばらく分岐ナシ。
ひたすら歩きます。
道中、危険な個所には木やロープを使って整備してあります。
舟形の丁石が見守ってくれてます。
そして1㎞ほど歩くと見晴らしの良い場所へ
手前の山、左側に太龍寺。
向こうの山には鶴林寺、そして、佐那河内の風車も。
写真はありませんが、この右側には淡路島や
鳴門大橋の橋脚なども見れます。


どっかで見たことのある方だなぁ~?
いい景色を眺めて一息ついたら、さらに歩きます。
そして3㎞ほど歩くと
道の名前の由来にもなっている
今は無き「いわや洞」への道標が出てきますが
この道は途中で崖となりますので
絶対に行かないで下さい。
ここから「平等寺道」となります。
指差しとは逆に上の道へ!
テレビの企画でキャンパスボーイに
キャンパっていただいた、あの木もあります。
麓の阿瀬比集落まで1.8㎞の所から下りとなります。
そして、あの急坂。
グループの場合は安全のため
2mほど間隔をあけて下りましょう!
ここは、また見晴らしの良い場所。
枯れ木などを片付けて今後休憩所になるかも?
橘湾が一望できます。
小さな沢が横切る場所は石組みで
水の流れを考慮しつつ歩きやすいように整備。
車の通る道に出ると集落は近いです。
歩き初めされた皆様、お疲れ様でした。

道は歩かないと廃れます。
現に去年開通した「かも道」や、この「いわや道・平等寺道」は
使わなくなって廃道となっていて
地元の私でさえ存在を最近まで知りませんでした。
甦った遍路道の整備の跡や景色、そして古い時代に思いを馳せ
皆様に、この道を歩いていただきたいと思っています。
私は今後も、こうした素晴らしい古道を
永く維持できるように尽力していきたいと思います。

2014年11月15日土曜日

開通

本日、地元のへんろ道の会と
公認先達 歩き編論の会の呼び掛けに賛同いただいき
全国各地から集まっていただいた総勢50名ほどのメンバーで
21番 太龍寺から22番 平等寺へ向かう
古来の遍路道「いわや道・平等寺道」を整備し完全復活。
いわや道・平等寺道は約4.6㎞あります。
長い道程なので太龍寺側から下りる班と
麓の阿瀬比集落から登る班に分かれ作業。
私は下から登る班に入りました。
へんろ道の会の竹内さんは杭持ち、私はツチ持ち。
道を整備する係りとプレートを立てる係りに分かれて
いざ出陣!
私は前回の作業で「杭打ち名人」の称号をいただいていたので
今回もプレート立て担当で杭を打ってきました。
もうこれで道に迷う方が出て
ヘリコプター出動なんてこともないかな?
前回の整備で作業した平等寺道名物?の急坂。
横木に少しずつ土が止まり、次第に歩きやすい道になってきてます。
キレイに整備された道は、ほんとにキモチいいです。
今回の作業には平等寺の副住職が参加してくれました。
こういう活動に、お寺の方が参加してくれるというのは
すごく重みがありますし嬉しいことです。
ほんとうに、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした!

2014年11月14日金曜日

精鋭

明日、これまで整備してきた
太龍寺から平等寺への古道
いわや道・平等寺道に案内のプレートを立てて
正式に開通するのですが
その作業に各地から参加していただく方々。
昨年、開通した最古の遍路道といわれている
「かも道」の整備作業の時から尽力していただいてる
公認先達 歩き遍路の会主催のメンバーです。
交通費や宿泊費など、すべて実費で参加してくれてます。
ホントに頭が下がります。
明日の作業、よろしくお願いします。

2014年11月13日木曜日

縁起がイイ?

宿の裏の崖を見上げると
何やら紫色の物体が…?!
ぶらさがっていますねぇ~。
わかりますか?
アケビに似ていますが
アケビではありません。
これは「ムベ」。
アケビのようには実が裂けません。
なので完熟の見極めがムズカシイ?!
実が裂けないので縁起が良い果物と言われていて
ザクロやアケビは実が裂けるので
縁起が悪いと言われるコトもありますよネ!
ムベには他にも縁起の良いトコロが!
写真がボケててスミマセン。
何が言いたいか、わかりますか?
そう、葉っぱの数が七・五・三なのです。
別の蔓じゃぁないですヨ!
同じ蔓でも葉っぱの数が違うのです。
しかも、七・五・三!
しめ縄に使って欲しいワ!!

2014年11月12日水曜日

ムダ無し

2年使用した干し柿の棚の支柱に使っていた竹。
今年も忙しいから、もう一年使おうか?
と思っていたのですが…
割ってみるとアチコチ虫喰いだらけ。
使ってたら柿の重さに耐えられなかったかも?
結果的に使わなくてヨカッタ!
そして、この竹は…
捨てたりムダに燃やしたりするのではなく
来年のタケノコの瓶詰めを作る時の薪になります。
この竹には火力があって早く炊けるんですヨ!
そして灰になって石灰代わりの肥料になって
また山に帰ります。
自然のモノは、ほとんどムダがありません。
まあ使う側がどう活かすかですけどネ!

そんな作業を横目に女将は
ワイン夜会にお出かけ。
私は送迎担当。
けど持ちつ持たれつで
今度は私の番。
待ってろ伊勢海老!