2019年6月5日水曜日

デカビワ

今年は、どこもビワの生り年のようで
木に沢山の実が生ってますが
こういう年は摘果しないと実が小さくて
あまり売り物になりません。
食べた事のある方は分かると思いますが
小さいと食べにくいし
果肉より種の方が大きいですから!

という事が分かってたので
東京から戻った時考えました。
「じゃあ最初から大きな実が
生る木を植えればいいんだ!」と。
そして植えたのが、この「大五星」
ほぼ15年経ってまだ、こんなヒョロヒョロ。
なぜか?というと
植えた時は陽当り良かったのですが
あっという間に近くの栗の枝が覆いかぶさり
この10年くらい、ずっと日陰になってたのです。
でも去年の台風で、ご覧のように
ビワの上の太い幹がポッキリ。
ということで急に陽当り良くなったのです。
だからかどうか分かりませんが
今年は大きな実を付けてくれてます。
この苗木を買った時の売り文句は
「野球のボールくらいの実が生るビワ」
でしたが、まだそんなに大きくなくて
数も多くありませんが
大きいワリには糖度もあって美味しいです。
さあ、いくらで売るか?
ソコが考えどころだな!