阿南市には現在、地域おこし協力隊が8名います。
5名が今年4月から着任しているのですが
その中の一人で新野地区を担当してるのが
蔵本准平さん。
先日、徳島新聞にこんな記事が掲載されてました。
ウチは遍路宿だし最近増えてきた
外国人への対応も考えて
相棒と挨拶に伺いました。
気さくなお兄さんという感じで
好感が持てました。
英語が堪能というのが彼の武器。
彼が作った外国人向けの新野マップ。
お遍路さんに必要な情報が網羅されています。
今は新野地区のみの地味な活動ですが
今後は同じ阿南市にある太龍寺~平等寺ラインで
こうした外国人向けの活動を期待しています。
将来、四国のそれぞれの地域で寺、お遍路さん
自治体、関連団体などが点と点で
世界遺産化に向けた活動をしている事が
線になって結ばれた時その想いは成就するのかも?!
最後に記事にも掲載されている彼の思いを!
『世界に遍路文化をさらに広めるためにも
外国人も快適に遍路に挑戦できる環境を整えていきたい』
スバラシイ!