もう親父が亡くなって13年。
早いのだろうか?
長男なので、そろそろ東京から
戻ることを考えてた矢先の事故死。
一報を聞いた時の感覚、ああいうのを
頭が真っ白になるというのかな?!
すぐ後を追って?祖母も亡くなりました。
なので、おばあちゃんには少し早いですが
一緒に法要させていただきました。
親父の戒名(右)には今の宿の屋号「碧」の字があります。
よく『ここから取ったの?』と聞かれますが
親父が亡くなる前から店をやるなら、この字を使おうと決めていて
葬式の時、戒名を見てイチバン驚いたのは私でしょう!
なので屋号を決める時に迷いは一切ありませんでした。
不思議なモノです。
その宿も10月5日で10年を迎えることができました。
法要の年と重なったので祝い事は控えさせていただきました。
スーパーやコンビニも無い寂れた場所で
いきなり宿を始めたので当時いろんな噂が聞こえてきました。
そんな方々から見ると10年も続いたのは不思議でしょう。
東京から戻ったあと、これまで支えていただいた皆様
ほんとうに、ありがとうございます。
大事にしていただいたご恩は一生忘れません。
そして、これからもよろしくお願いします!