本格的なタケノコ掘りを前に
竹やぶの整備をしてて
邪魔な草を抜いた時
土と一緒に何やらコロコロと
丸いモノが転げ落ちていったので
手に取ってみると
まだ子供かな?カナヘビでした。一瞬逃げようとしたのですが
手のぬくもりが心地よかったのか?
地面に戻そうとしても
なかなか手から離れませんでした。
寒いのに起こしてゴメンね!昼頃から雨。
今晩は暴風雨になるらしい。
花散らしの雨にならないといいんだけど。★備忘録
これは読みたい方だけ読んで
閉鎖社会への警鐘
今日、宝塚歌劇団が上級生からのいじめで自殺した
下級生の遺族と和解したとのニュースがありました。
当初、歌劇団側はパワハラやいじめは無かったと主張してましたが
遺族側の主張を、ほぼ認めて歌劇団が直接謝罪。
そして、いじめたとされる上級生も謝罪文を遺族に提出したようです。
今回の事で感じたのは、このニュースの中身ではなく
一般の社会とは隔離された団体は、やっぱり「何かおかしい」という事。
私はマスコミにいた時代、歌劇団を取材した事はありませんが
相撲協会や歌舞伎、ギャンブルの団体など
一般の会社とは違う組織を取材した時に
番記者などから変な慣習がいろいろある事を聞かされ
「なんだそりゃ?」と、すごく違和感を感じていました。
細かくは書きませんが、いわゆる学校の校則にある
変な決め事のようなモノです。
こんな事がまかり通ってたら絶対将来モメるぞ!
って思ってた事が歌劇団で起こりました。
他人事ではなく閉鎖された社会では今でも
おかしな慣習が「まとも」とされているのでしょう。
そして、その中に入っていく者は当初はおかしいと思ってても
次第に「まとも」に洗脳されていくのでしょう。
歌劇団が今回の件で、いい方向に進むといいのですが
人の命と引き換えだったという事を忘れてはいけないよね!
また閉鎖社会で次が起こらない事を祈ります。