普段、あまり硬い話は書きませんが
衆議院選挙と同時に行われるコレ!
すごく大事です。
最高裁判所の裁判官の国民審査。20代の頃は全く意識してませんでしたが
マスコミで仕事してて
「この裁判官おかしいんちゃう?」
と思う事が何度かあり
それ以来、必ずチェックするようにしてます。
新聞の折り込みに必ず入ってくる審査広報。若い頃は興味も無くて
一度も見た事無かったのですが
その裁判官が関与した主な裁判という項目があって
ほとんどが全員一致、もしくは多数意見なのですが
その中で補足意見付加とか
たまに反対意見を述べてる場合もあります。
そう、裁判も最終的には多数決で決着するのですが
全員一致だから全てヨシではないのです。
人間の考える事だから違う考えがあって当然。
でも、それはおかしいと思う人がいるのも当然。
だから国民に問うてるのです。
総理大臣は直接選べませんが
最高裁判所の裁判官は国民が辞めさせる事が可能です。
今回だと夫婦別姓について意見が分かれてるかな?
衆議院の議員を選ぶのも大事ですが三権分立している司法のトップを
国民が見極めるのも大事ですよね!