新茶の季節

♪夏も近づく八十八夜
　野にも山にも若葉が茂る♪

昨日が八十八夜。
ＧＷくらいが新茶を作るのに
いちばんイイ季節！

お茶の木が「ハイどうぞ！」と
新芽を出してくれてるようです。

新茶の手摘みは『一芯二葉』。
これから葉になる先の尖った芽の部分から
二つ目の葉までを摘みます。

この若葉は紫外線を、ほとんど浴びてないので
お茶の苦みとなるカテキンの生成が少なくて
甘みの強い美味しいお茶となります。

そんな新茶作り一番乗りは…

大阪からお越しの桃オーナー、葵ちゃんご家族。
葵ちゃんにオーナーになっていただいたのは
2008年5月なので、もう９年になります。
なので葵ちゃんの桃の木も大きくなりました。

摘んだ茶葉を洗って…

鉄板で炒って…

手揉みして
これを３回繰り返し…

作業終了。
一週間ほど陰干しして完成。
ご両親も、それぞれ別々に作っていただきました。
これが同じ工程で作っても
作った方によって味が変わるのです。
こういうのも体験の面白さの一つです。

せっかくなのでタケノコ掘りも体験。

上手く掘れました。

野菜の収穫も体験して…

最後に鯉のぼりを見学して大阪への帰路に
ワンちゃん飼ってると日帰りで
慌ただしくなってしまうけど
楽しめたかな？
またのお越しをお待ちしております。