現在、徳島県には世界遺産は一つもありません。
世界遺産登録を目指して活動しているのは二つ。
「四国遍路」と「鳴門の渦潮」
この二つの世界遺産化への機運を高めようと
県がPRポスターを作りました。
本日付の徳島新聞に掲載されてたので
目にした方も多いと思います。
どちらも浮世絵風に描かれていて
昔ながらの雰囲気と今の状況が
うまくミックスされています。
遍路に関しては普通思いつくのは
1番の霊山寺や長い山登りの焼山寺ですが
21番太龍寺が選ばれています。
西の高野と呼ばれ太龍寺周辺には
国史跡指定された遍路道があり
世界遺産化に向けた条件を兼ね備えています。
いいポスターができたなぁ~と思っていたら…
なんと制作を担当されたデザイナーの
宮本光夫さんが直接持ってきてくれました。
ウチの一等地に掲示させていただきます。
このポスターのイラストを描かれたのは
宮本さんの遍路仲間でもある、おかだとよいちさん。
ご縁は回りまわって巡り福を持ってきてくれます。
これも“お接待”?ご縁に感謝、ありがたや~!