昨日、日中は豪雨だったので
「まさか」と思ってましたが…。
ついに猿が来た!
実の無くなったソルダムの木。
猿の宴の跡。
こちらも全く実の無くなったプルーンの木。
同じく宴の跡。
共通な事はキレイな実でも
一度落ちた実には興味が無いという事。
それくらい満腹になるほどの実が
生ってたという事なのかな?
いつもと違う事も。
これはソルダムの隣にある李王というスモモ。
半分くらいやられてますが全滅にはなってない。
ソルダムとプルーンは山の中腹にあって
いつもは、もっと上の果樹からやられるんだけど。
ラ・フランスや梨も全滅になってないし
桃も、やられてるけど全滅じゃない。
ただ宴の跡を見るとホント腹立つわ!
おそらく、まだ熟してない果樹は助かったのかな?
という事は猿は舌が肥えて
次第にグルメになってきてるって事か?
熟す頃に、また来るって事だな!
いろんな方、いろんなトコに相談してますが
今一番効果があるのは電柵みたいです。
でもウチの山をぐるーっと囲むとして
費用は200~300万らしいです。
自治体などで声高に「補助があります!」
とか言ってるけど、みてくれて2~3割。
今、コロナで休業中のウチに
残りを支払う、そんな余力はありません。
コロナじゃなくても支払う地力はありません(笑)
もっと根本的な事を言えば鹿と猪は
電柵で、ある程度効果があるでしょう。
でも猿は木の上を伝って来るので
ほとんど意味が無いと思います。
猟銃の免許を持ってる方に打ち殺してもらうのが
イチバン効果があると思っています!
すると動物愛護の観点からどうのこうの?
以前ケーブルテレビで鳥獣害の特集に出演した際
今後どうする?という問いに私が冗談っぽく「あきらめる」
と言った意味が分かるでしょうか?
まあ直接、被害に遭ってない方には
どんなに説明しても理解してもらえないでしょう。
これは、どんな問題にも共通してる事で
地方の過疎や商店街のシャッター通りなんかも
関係の無い奴らには、どうでもいい事なんです。
同じ町の住民の中にも、こうした問題が存在してます。
いかに共通の問題として住民を巻き込んでいくか!
同じベクトルに考える人が多くなると解決していく!
成功してる町を見てて思う事です。
猿が食べずに地面に落として
ほったらかしていったラ・フランスの実。
今は、はっ作クンのご馳走になります。
『捨てる神あれば拾う神あり!』
桃アイス。
17年ぶりに出てきた
アイスクリームメーカーの出現に
アイス作りにはまってしまいました。
子供のおもちゃのような機械なのに
ちゃんと作れるやないか!(笑)