2015年11月2日月曜日

四十九日法要

昨日、生前お世話になった叔母さんの
四十九日法要がありました。
この町では建てかえていた
お寺の本堂が昨年落慶し
真新しい無垢の木の心地よい香りが漂う
本堂にて法要が行われました。
羨ましい。

私の住む町では昔から葬式や法事は
自宅で行うという慣習があり菩提寺で
法要などを行った経験がありませんでした。
相棒の宇和島や他の町で菩提寺の本堂で
法要が行われるのを経験してビックリしたものです。
私は仏の道は、よくわかりませんが
やっぱり寺の本尊に見守られながらの
法要っていいですよネ!

実は我が町の菩提寺も本堂の建てかえが行われていました。
でも仮本堂を建て終えた時点で住職と檀家が揉め
しかも檀家が一斉に寺を離れるという事態に!
先日ウチで行われた父と祖母の13回忌法要では
卒塔婆の文字が間違ってたりしました。
今お世話になってる住職が、ご自身で付けた戒名ではないので
こういう事が起こるのも無理ありません。
書き直したのを持ってきてくれないし!
自分が生きてる時代に本堂の建てかえがあるなんて
寄付は大変でしょうが名前が残るし名誉な事です。
なので檀家と住職との関係が良好で
こうして本堂で法要ができるというのが
ホントに羨ましく感じるのです。