2021年11月2日火曜日

念願の

フレンチレストランに
やっと辿り着きました。
加茂谷出身の若きフレンチシェフが
羽ノ浦に「ルゥ」をオープンしたのが3年前。
このブログにもシェフが食材や
テーブルのセットに使う材料を
探しに来る話が出てきますが
シェフ曰く「この山は、宝の山ですね!」
という事もあり、すぐに予約しようと思ったら
もう三か月先まで予約が入ってる状況で
三か月くらいしたら予約も落ち着くだろうと
連絡したら、その時点で半年先まで予約が入ってて
ウチも宿と農業をやってるので
先の状況が読めず、そのうちに!とか思ってたら
1年先、1年半先まで予約が入るという
超人気店になってしまい
こりゃもう予約は取れないな!と諦めてました。
しか~し、ひょんな事から
幸せが転がり込んできました。
相棒が、いつもお世話になってる
お姉さま方との女子会に予約を入れてたのですが
先日行われた衆議院議員選挙の影響で
休みが取れなくなったという方が出て
その穴埋めに私が同行できる事に。
バンザ~イ!
もう店内に入る時の高揚感を抑えるのがタイヘン(笑)
テーブルのお洒落なセットを見て
マナーとかを頭で復唱して、また緊張(笑)
この飾り皿からオシャレ~!
料理の始まりは枝?
と思っていたら
細い蔓で出来た鳥の巣のような
器を置くスタンドでした。
なんか小さい中に
ギュッと味を詰め込んだ
ミニクレープのような感じ?
器の木とのコラボ。
もう料理というより芸術ですよね!
パンも自家製の焼きたてで
オリーブオイルもいい香りでした。
メートルの方が丁寧に
料理の説明をしてくれたのですが
脳が爆発して覚えられませんでした(笑)
でもコレは覚えてます。
ピーナッツカボチャのスープ。
めっちゃ美味しかった!
そしてメインの阿波牛ステーキ。
ホンマに旨かった!
そしてデザートはモンブラン。
これだけでも十分満足なのに
青石に載ったミニデザート三品も。
もうタマラン!
料理って、ただ美味しいだけじゃなく
見た目や使ってる器とのコラボだな!と
こういうのをセンスっていうんだろうな。
これでランチ3,000円。
私は阿波牛だったので+600円ですが
そりゃ予約取れなくなるよね?
店をオープンした時は独身だったシェフ。
今は美人伴侶も得て、もう敵なし?

そして次のステージに向けて
現在、予約は受けていませんが
新しい展開が益々楽しみになる至福の一日でした。