2014年6月25日水曜日

江戸崎かぼちゃ

先日、東京で同じ釜の飯を喰った友から
彼の地元の特産品をいただきました。
彼は今、茨城の江戸崎で鮨屋の親方。
そこの特産「江戸崎かぼちゃ」2個入り。
毎年なので味もわかってますが、コレが旨い!
いただいたから言うんじゃありません!
食材として使った料理は、お客様の反応も上々。
そしてパッケージのコメントがおもろい。


―贈ります。旬の感動…―
「江戸崎」ひとつくださいな

「江戸崎」って?
霞ヶ浦にほど近い、人情あふれる町。
かぼちゃのことが心配で、夜もねむれないオジさん達の住む町。
娘を嫁がせるような気持ちで、かぼちゃを出荷してくれる町。
おいしくて、ホクホクのかぼちゃがとれる町。

なるほど……
だから、おいしいかぼちゃのことを「江戸崎」って言うんだね。


パッケージのコメントをマジマジと読むかどうかは別として
同じ農産物の生産者として、その気持ちがよくわかります。
地元、阿南で成功した例というと
『拙者は しいたけ侍と申す 煮るなり焼くなり お任せ致し候』
という「しいたけ侍」のコピーでしょうか?
加茂谷の農産物を全国的なブランドに仕上げていくヒントにもなります。
勝クン、ありがとう!ごちそうさま!!
ぼちぼちやけど、やったるでぇ!