2013年10月19日土曜日

全国歴史の道会議

会場ロビーでは、この方がお出迎え
徳島県のマスコット「すだちくん」
現在ユルキャラグランプリ開催中!
コチラで皆さん一日一票を!!
そういえばこんなのも!
顔の部分が大きすぎてキッチリはまりませんでした。

待ちに待った?
第12回 全国歴史の道会議 徳島県大会。
知事の主催者挨拶に始まり
基調講演は文化庁の佐藤正和さん。
「歴史の道の可能性」
記念講演は徳島県立博物館の長谷川賢二さん。
「四国遍路の歴史」
どちらもホント勉強になりました。
休憩を挟んで報告が4つ
鳴門教育大学の町田哲さんの「地域に生きる遍路文化」
そして「遍路道の清掃活動とお接待」と題して、こちらのお二人。
野崎泰宏
勝浦町遍路道ボランティアサークル代表
横井知昭
加茂谷へんろ道の会代表
全国大会の晴れ舞台で地元の代表の方の発言機会があってカンゲキ!
そして、とくしま文化財マイスター連絡協議会代表の中野真弘さんは
「地域再生への取り組み ― 遍路道 ―」と題して
茅葺きの遍路小屋を作る工程の話をしてくれたのですが
徳島にも茅葺きの職人がいたことが嬉しく、しかも
その技を若い建築家が習得しようとしている事に感銘。
驚くことに私達夫婦は、この茅葺き実習真っ最中
偶然、鶴林寺道を歩いていたのでした。
最後は徳島県教育委員会の早渕隆人さんが
「遍路道の史跡指定の現状と課題」ということで締めてくれました。
会議の後は
懇親会。司会は、なんと!
私達の先生、向井さん。慣れない大役でカミカミ?!
阿南市のイベントといえば市役所の職員を中心に結成された
阿波踊り連「ささゆり連」の登場です。
ということで、この日は実りある一日だったのですが
明日のウォークイベントは雨天中止なので心配です。