『加茂谷へんろ道の会』
第1回の勉強会、第2回の現地実習に続いて
本日、第3回目の勉強会。
内容は「遍路道周辺の文化財について」
講師はモチロンこの方。
阿南市文化振興課の向井さん。
新婚旅行のモルディブから戻ったばかりなのに
お疲れ様!お土産ありがとうございます。
今回は遍路道沿いにある石造物、道標や丁石について
これまでより詳細に勉強させていただきました。
昔は机に向かって勉強するのが、あれほどイヤだったのに
今は、なんでこんな素直に、そして熱心に机に向かえるんだろう?
どっかの知事が「どげんかせんといかん」と言って改革に臨みましたが
加茂谷も今「どないぞせなあかん」状態?!
郷土愛が私を再び机に向かわせるのでしょうか?
五十路の手習い?歩幅は小さくても一歩一歩前へ!
今回オマケの話の中で若杉集落の遺跡の話があって
この遺跡の辰砂(しんしゃ)という遺物が
あの魏志倭人伝に出てくるような貴重なモノだと教えてくれました。
これが邪馬台国は阿波の国だった!という話に繋がるのですが
甦る遍路道に始まり、新種のカタツムリ、そして若杉山遺跡と
話題満載の加茂谷は今、ホントに熱いのです!