今月8日付の徳島新聞に、こんな記事が
2023年度の農作物への野生鳥獣被害が前年度比で約1割減ってるという県の報告。
県鳥獣対策・里山振興課は減った理由を
「被害の大きい山間部の自治体で防護柵や
ワナの設置など対策が進んだため」としています。
そんなバカな?どんな調査をしたら
こんな結果が出るんだろう?と思っていたら
徳島新聞の記者も疑問に思った方がいたようで3月16日に後追い記事。
現場の農家の方は減ってないとの答え。
そりゃそうでしょう。
このブログでウチの被害も散々報告してますが年々被害は大きくなってますし
今は山だけでなく平地でも被害が出ています。
そして、この鹿の集団は先日、楠根町の河原で
相棒が撮影した写真です。
持井橋の少し上流の中州で暮らしてる集団?
イノシシの数は豚熱で減ったかも知れませんが
すぐ増えるでしょうし
鹿や猿の被害も確実に増えてます。
数字に踊らされる事無く
効果のある鳥獣害対策を望みます。
このままだと、あと10年したら大変な事になるよ!