2020年3月31日火曜日

ボケの宿

春は期間限定で
いろんな花が迎えてくれます。
現在は紅白のボケが満開。
赤には赤の花しか咲きませんが
白には赤い花も咲きます。
でも、こんな紅白半々の花もあって
遺伝の不思議が垣間見えます(笑)

2020年3月30日月曜日

終わった

ウチの農作業の中でイチバン手間のかかる
ミカンの剪定、やっと終わった!
3月中に終わるの初めてじゃないかな?
いつも、この畑は花が咲いてる状態で剪定してたから。
それでも、さすがに花ツボミがもう出てます。
これでタケノコ掘りに専念できるかな?!

2020年3月29日日曜日

また新しい風

新しく加茂谷に移住された岡崎さんご夫妻。
この4月からご主人は加茂谷の
地域おこし協力隊として活動されます。
ご主人の前職はコーヒー豆の焙煎機の販売。
ということで今後、協力隊の仕事と並行して
コーヒー豆の販売を生業とするべく準備を進めています。
そして、本日移住した家の納屋を利用して
小さなガレージマルシェを開催。
なんだか名前もオシャレでナウシカ風?
ココは加茂町なので「加茂の谷マルシェ」
でもよかったかも?
地元の新鮮野菜が格安で並んでました。
ウチに宿泊されていた果樹オーナーの方と
淹れたてのコーヒーをご馳走になりました。
ブレンドとエチオピアのどちらかを選べたので
私たちは、せっかくなので普段飲む事の無い
エチオピアのコーヒーをいただきました。
美味しいコーヒーを淹れる為のマニュアルは
彼の頭の中に目一杯詰まってる感じ?!
焙煎してすぐの淹れたてコーヒーは
香りもよく尖った癖も無く
ホントに飲みやすく美味しかった。

夢や希望は誰にもあります。
でも、こんななんの繋がりも無い田舎で
自分の力だけで願いが叶う事は絶対あり得ません。
どれだけ回りの人間を取り込んで応援してもらえるか?
少なくとも私は今後の彼らご家族を全力で応援します!
今、ウチがダメになりそうですけどね(笑)
あけびクンがオーナーさんのお見送り。

2020年3月28日土曜日

オーナーの愉しみ方

昨日から連泊していただいてる
オーナーご夫妻。
本日は朝から予報通りの雨。
朝食後に「しげぱん」購入。
ウチから徒歩で行ける距離。
その帰りに料亭まちだのしだれ桜を鑑賞。
加茂谷には桜の名所が沢山あります。
午後、少しだけ雨が止んだ時に収穫体験。
タケノコ掘りにワラビ、タラの芽採りを満喫。
碧では四季折々の体験が可能です。

2020年3月27日金曜日

救世主

困ってる時に助けてくれるのは
宿をオープンした時から
オーナーになっていただいてる方。
桃オーナーの奥田様。
本日より2連泊。
ホントいつもお世話になっていて
感謝しかないです。
大変な時に行動に移していただき
本当にありがとうございます!

2020年3月26日木曜日

風前の灯

例年なら満室、満室で軽トラでの
お遍路さん送迎も連日の出動になる頃なのですが
今月の軽トラの出動は、まだこの1回のみ。
まあ普通にお遍路さん減ってましたが
コロナが拍車をかけたような状態で…。
閏年の逆打ちが来る頃まで持たないかも?!
その頃もコロナの影響続いてるだろうし。
お遍路さんの送迎無いから
軽トラの助手席はボクのもの!と、あけびクン。
お母さん邪魔ダヨ。

2020年3月25日水曜日

腐らないミカン

貯蔵してて腐ったミカンを処理する時期。
金八先生の言葉じゃないですが
『腐ったミカン』と一緒にいると腐る?
というのが一般的だと思うのですが
腐ったミカンに囲まれながらも
まったく腐ってないミカンもあります。
まあ、ずっとこのままだと最終的に腐るのでしょうが
青カビからペニシリンが発見されたように
腐りにくいミカンには何かがあるのでは?
毎年、廃棄しながらそんな事を考えるのでした。

2020年3月24日火曜日

新植

先日、新たに果樹オーナーへの参加があり
桃が希望だったので、収穫できている木の
オーナーになっていただきました。
その予備として新たに桃の木を
1本新規に植えました。
桃、栗3年、柿8年と言いますが
ちゃんと収穫できるようになるまで
おそらく5年はかかると思います。
果樹は何でも長期計画(笑)
苗木の時に鹿に新芽をかじられたら
すぐ枯れてしまうので網もかけて万全の対策。

若きフランス料理のシェフが
忙しい中、春の山菜をチェックに。
タラの芽は、お客様にも喜んでもらえる
食材の一つだそう。
もうランチは普通に予約すると
来年の予約になってしまうようですが
コロナの影響もあってキャンセルも出てるので
空きがないか聞いてみるといいかも?
忙しくても、こうして食材を確認する姿勢
お店が人気な理由が分かります。
応援したくなりますよね!

2020年3月23日月曜日

スモモ満開

ウチの裏山の半分。
白く見えてるのがスモモの花。
昨年ウラ年で花もチラホラだったメスレー。
これはスモモの仲間プルーン。
こんなに花を付けるのは初めて。
すでに枝が見えません(笑)
ミツバチの羽音がブンブン!
豊作なら嬉しいけど猿が…。
あけびガンバルかな?!

2020年3月22日日曜日

オーナーの山菜採り

果樹オーナーとしては唯一県内オーナーの
いつもお馴染み、こぶたクンご一家の山菜収穫。
こぶたクン、いよいよ春から中学生!
こぶたクンと妹のタマちゃん、お母さんは
ワラビ採り。
お父さんはタラの芽採り。
トゲがあるので慣れないとタイヘンな作業。
いつの間にか、こぶたクンも
タラの芽の方に参加してて
引っかけて寄せに使う棒が
今回かなりお気に入りで
最後まで離しませんでした。
もう何度も使っている棒なのですが
何故今回こんなに興味を持ったのか?
小さい子の考えは理解できない時がある(笑)
タマちゃんとお母さんは
最後まで転がったら大ケガしそうな
急峻な斜面で楽しそうに採ってくれました。
今晩は大好きなワラビの料理が
お腹いっぱい食べられるねタマちゃん!
今晩のこぶた家のお料理の写真が送られてきました。
タマちゃんタラの芽の天ぷらが
まだお口に合わないらしい。

2020年3月21日土曜日

半分終了

ここのところずっと続けてる
ミカンの選定作業。
一反ほどの畑が上と下の2枚あるのですが
こちらの上の150本ほどあるミカンの剪定が終了。
枝が交錯していた通路も
向こうまで見通せるように!
でも、まだ下のミカンが残ってるので
気は抜けません。
楽しみは、あけびとミカン畑までのドライブ。
もう軽トラの助手席はボクのモノ状態(笑)
ちゃんとお座りして前方注視!
あけびクン、ほんまに賢い犬やわ。

2020年3月20日金曜日

彼岸のとっこう

雲ひとつ無い快晴。
ミカンの剪定にも飽きてくるこの頃(笑)

ウチの講組は現在8軒。
とっこうは春秋の彼岸と年始の3回なので
約3年に一回担当する事になるのですが
今日のとっこうは普段とは違います。
ウチの講組には神主さんが入ってて
神主さんのとっこうでは勤行ではなく
神拜詞を唱えます。
この大祓詞(おおはらえのことば)を一回。

講組という組織は仏教を基本としてると思うので
神職の入った講組というのは珍しいと思います。
なぜ講組に神職の家系が入っているのか?
これは調べる価値がありそうだ!

2020年3月19日木曜日

いとことらんち

毎日ミカンの剪定作業でウンザリ(笑)
してたところに救世主?!
いとこが訪ねて来てくれたので
久しぶりに郊外のランチへ
いとこのみえさんはダンスやヨガの
インストラクターをやってるのですが
例のコロナの影響でいろんなイベントが
次々とキャンセルになり時間ができたとの事で
ウチでのお泊りヨガ企画以来の再会となりました。
私は野菜カレーを食べたのですが
ここの料理はボリュームあって
何食べてもホンマに旨い!
いい息抜きになりました。

2020年3月18日水曜日

植え替え

ここにあった2本のスダチの木。
間が狭くなってきて
桃オーナーの木にも邪魔になってきたので
1本抜いて他の場所へ。
三又登場。
平地用の三又なので斜面で使う時は
ちょっと工夫が必要。
まだ手首くらいの太さですが
生きてる木を抜くのはタイヘン!
三又さま、様。
鹿の食害で枯れてしまった場所に
移植完了。
根が安定するまでは鹿の毒が回りやすいので
食害対策の網も張って作業完了。
なかなかミカンの剪定が進みません(泣)

2020年3月17日火曜日

瀕死のアゲハ

ミカン畑で剪定してると
草の中で何やらパタパタと
3月に入って、ずっと10℃を超えるような
あったかい日が続いていたので
サナギから羽化したのでしょうが
昨日、今日と朝は5℃以下の日が続いたので
さすがに寒くて飛べなかったのか?
手のあったかさが心地いいのか?
手から離そうとしても離れませんでした。
しばらく、あっためてあげて
陽当たりのいい場所に置いてあげてたら
いつの間にか、いなくなってました。
柑橘にアゲハの幼虫は害虫だけど
他の園地で元気に過ごしてね(笑)

2020年3月16日月曜日

大生りの予感

果樹の花が次々と咲き始めてます。
コレはスモモの仲間「ゆくり」
このあたりで呼ばれてる名前ですが
正式名称は分かりません。
実の感じからすると李王の系統?
この木は東京から戻ってスグ植えたので
17年生になるのですが
こんなに花を付けたのは初めて!
なんかすごい豊作の予感。
猿の被害がなければの話だけどね。