2016年10月17日月曜日

シリーズ 移住者の挑戦⑨

昨日、ブログに書いたタウン誌の次の十二月号に
掲載していただく為、パンを初焼きして、さあ取材。
ここでパンの説明してしまうと
取材して掲載していただく意味がなくなるので
来月半ばのタウン誌の発売、乞うご期待!ということで。
先日、作業していた販売店舗部分。
すっかりフローリングに!
玄関は粉を挽く石臼で演出。
パンを並べるのは重厚な白木の一枚板。
商品のパンを、こうした昔ながらの「もろぶた」
に並べて販売予定なのですが
今は衛生的にも、ほとんどがプラスチック製になってしまいました。
皆様のご家庭で、この木のモロブタが眠っているようでしたら
是非、ご提供お願いします。

そんな貴重な初焼きパンをいただきました。
たまたま、お遍路でご宿泊のフランス人は大絶賛!
家族も美味しいと評価は上々。

そして…
お店のロゴも完成。
で、大変お待たせいたしましたが
『和み工房 しげぱん』は
11月13日10時オープンに決定しました。
予定より少し遅くなりますが
皆様のお越しを、お待ちしております。


∞追記∞
   その後21日に牟岐のイラストレーター J子さん作の看板が
   お店に掲げられました。
13日より皆様のお越しをお待ちしております!

2016年10月16日日曜日

徳島人 十一月号

発売になったばかりのタウン誌。
このブログ何度も紹介してきましたが
加茂谷のナイスガイ!
詳細は是非、買って読んで下さい!

2016年10月15日土曜日

再会

武蔵野大学 武蔵野キャンパスの学園祭に
加茂谷の農産物を出店するのは
学生さんの受入れが始まった
3年前からなので今年で3回目。
私は1回目と今回で2回目の参加です。
『シネ』?
校門では親鸞聖人のお出迎え。
学園祭は10時からなので9時頃から
セッティングを始めたのですが
これまで買っていただいたリピーターの方なのか?
まだ販売を始めてないのに商品を並べると
お客さんが持っていくという感じで
加茂谷ブースの商品は大人気!
ウチから持っていった30㎏のミカンは
1時間かからず完売となってしまいました。
学園祭が始まるとスダチくんも登場!
今年のフィールドスタディーズで加茂谷に
農業体験に来た学生や引率の職員も販売のお手伝い。
そして、今回は嬉しい再会が沢山ありました。
まず、今年受け入れた学生さん。
水谷さんと
小林さん。
あの暑い中、一生懸命ミカンの木に
バケツで水を運んでくれました。

なぜか?
以前の県の担当者だった山本さんと
ご結婚されて加茂谷を裏切った?
いや担当地区が変わってしまった駒宮さんも来てくれました。
駒宮さんのブースは隣でしたケド…。

そして…
1年目に受け入れた和田くん。
もう3年生で就職活動中。
是非、お松大権現(猫神)参拝を!

ほんでもって…
最初の年にも来てくれた同級生チネの妹さん。
今回も来てくれました。
でも来られた時にウチのミカンはすでに完売。
最初の年も売り切れててザンネン!
遠くから来てくれているのに、いつもスミマセン。

加茂谷のブースは帰りの時間もあるので
商品が残ってても
午後3時で終了予定だったのですが
30分前には完売!
学生さん、スタッフの皆さん
お疲れ様でした。

2016年10月14日金曜日

将来のために!

2年ぶりに武蔵野大学の学園祭で
加茂谷の農産物を販売する担当になったので
早朝から出発して予定通り9時には羽田に到着。
今回は、このまま武蔵野大学直行ではなく…
高速バスで向かった先は千葉・幕張メッセ。
ココで開催されている農業ワールド2016で、ちょいと勉強!
次世代農業で目立っていたのはドローン。
手のひらに乗るような小さなモノから
ヘリの代わりになるくらい
重いモノを運べるのまで
各メーカーがしのぎを削って展示。
実演コーナーでは沢山の人が見学。
私は、この6次産業化ブースで
将来に繋がるいいモノを見つけました。
何がって?それはヒミツ。
今後、商品になるようなら紹介します。
加茂谷出身で事業関連の出版社にお勤めの
Iさんとスダチ関連の情報交換も。

夜は武蔵野大学関係者とブース出展の打ち合わせ。
こちらのお店は今後、元気会が
農産物の出荷をするかもしれない
会社と取引きのあるレストラン。
料理名を確認するの忘れましたが
こうした料理の食材に使っていただけるかも?!
せっかくの東京出張なのでムダのないよう
県の担当者がセッティングしてくれました。

2016年10月13日木曜日

シリーズ 移住者の挑戦⑧

いよいよオープンに向けて
パンを焼く調理場は仕上がったのですが
販売する店舗部分の改装に新しい仲間が!
移住者コミュニティーでは説明する必要もないと思いますが
左から神山に移住して6年になる定岡俊祐さん。
梵やり堂の屋号で天然石のアクセサリー制作・販売をされています。
和田さん曰くサダくんは「なんでも屋」だそうで
店舗部分の改装を「よっしゃ俺が!」と
今回は大工仕事の応援に来てくれたのです。
実は二人が、まだ関東に住んでる頃
祭りのイベントなどで顔を合わせた事があるとのこと。
縁ってホント不思議ですよネ!

和田さんの右に居るのは
定岡さんとこの居候、桑原さん。

そして右は新野の高場しんじさん。
新野では1年ですが阿南に移住してもう10年以上。
自然派農業を実践されていて
私は平等寺の初会式で彼が淹れたコーヒーを
いただきましたがメッチャ旨かった!

そんな4名でのトンチンカン?
いやトンカン、トンカン!
畳の間が、みるみるうちにフローリングに。
「移住者」っていう単純な言葉で
ひとくくりには語れないほどの繋がり。
ほんまスバラシイ!
まもなく『和み工房 しげぱん』完成の全貌と
オープンのお知らせができると思います。
お楽しみに!


そして、大事なお知らせが、もう一つ。
明日から武蔵野大学の学園祭に出かけます。
加茂谷の農産物を販売します。
ウチからは極早生ミカンが出ます。
15日に武蔵野キャンパスの加茂谷ブースで販売します。
これまでの3年間に出会った学生に会えるかどうか?
すごく楽しみにしています。
お近くの方は是非ご来場を!