2025年10月20日月曜日

木の実

今年、猿があまり出没しないのは
この木の実が山の奥にも豊富にあるからかな?
あけびの散歩中に
チョロチョロ拾ってもこれだけあって
見上げるとまだ落ちてないのが沢山ありました。
これはクヌギの実ですが
実の根元に付いてるの名前分かりますか?
殻斗(かくと)っていう部分みたい。
私もググりました。
ブナやミズナラ、樫などの実の総称がドングリ。
ちなみに栗もドングリの一種で
イガの部分が殻斗です。

2025年10月19日日曜日

六十干支(ろくじっかんし)

こう書くと、なんじゃそりゃ?となると思いますが
甲乙丙などの十干(じっかん)と
子丑寅など十二支を組み合わせると
全部で120通りの組み合わせになります。
同じ組み合わせが2通りずつできるので
実質60通りの組み合わせになります。
これが中国古来の暦に由来する干支(えと)の一種で
年月日や時間、占いなどに使われてきました。
日本で一番馴染み深いのは還暦(60歳)ですよね。

という事で今日の干支は?

辛酉(かのととり)。

ここで懐かしい資料が登場します。
加茂谷を宣伝する為に作ったタブロイド判の
「加茂谷を歩く」の太龍寺特集。
2016年の発行、懐かしい。
ここに出てくる、この記事。
多宝塔に祀られてる五大虚空蔵のお話。
辛酉年には時代の変革や大きな災害が起こる凶年とされています。
本来60年に一度なのですが太龍寺では60日に一度
多宝塔にて大難が小難になるよう、お勤めされているとの事です。
お遍路さんは本堂、大師堂はお参りされても
小高い丘の上にある、この多宝塔まで
参拝される方は少ないと思います。
でも、この多宝塔には
大きな災いなどを鎮める力を持つ
五大虚空蔵が祀られています。
太龍寺に行かれた際には是非、多宝塔の参拝もお勧めします。
次の辛酉年は2041年。
何も起こらなければいいのですが。

2025年10月18日土曜日

ミカンに専念

栗がある時は栗とミカンの作業が半々で
ミカンの収穫とかが進みませんでしたが
栗が終わったので
しばらくミカンの作業に専念できます。
今年もカメムシの大量発生に悩まされましたが
防除できた木はキレイな実が生ってます。
極早生ミカンは全体的に摘果してなくても
大玉が多いので、ちょい裏年なのかな?
右が極早生、左が早生ミカンです。
昔の運動会は早生ミカンの青切りを
食べてましたよね。

2025年10月17日金曜日

栗の出荷終了

今季は何故か猿がほとんど来なかったので
だいぶ多くの量を出荷する事が出来ました。
その中でイチバン大きかったのは
この48gのデカ栗。
30gで十分大きな栗なので
その大きさが分かるでしょうか?
これまでのウチの最高記録は52g。
裏年で量が少ない時に大きな栗がありがちですが
今年は豊作年なので、この大きさは珍しいかな?
そして猿が来なかった事で
キウイも少しですが採れました。
採れたの10年ぶりくらいかな?
追熟して、いただきます。

2025年10月16日木曜日

柚柑(ゆこう)の発送

昨日1本枯れたと書きましたが
残ってるうちの3本が大成り
何年かに一度の大豊作年。
なので収穫に時間がかかりました。
箱詰めしてオーナーへの発送作業。
野菜セットに使ってる箱はキッチリ100サイズ。
一箱17~18㎏入ります。
9箱あるので160㎏くらいあるかな?
これまでで一番多い量だと思います。
来年、極端な裏年にならなければいいんだけど。