2014年8月6日水曜日

豪雨対策

ここは先日の豪雨の際
宿の横の石垣が滝になっていたスグ上の水路。
この場所は「寄せ」と言って昔、米を作っていた時に
先の細くなっている部分を堰き止めて
水を溜めていたのです。
先が細くなっているので、どうしても雨量が多いと
この場所に水が留まってしまうのです。
なので下の土を30cmほど掘り下げて
より多くの水を溜められるようにしました。
この寄せにつながる水路も全部掘り下げて作業終了。
やったことのある方は、わかると思いますが
土を掘る作業というのは体力が必要です。
この蒸し暑い中、汗だくドロドロになっての作業。
山を保守して現状を維持していくというのはタイヘン?!