2015年7月13日月曜日

違和感

まずは、この記事を、ご覧下さい。
先月24日、徳島新聞に掲載された記事です。
県外の方には、あまり知られてないと思いますが
あのケンミンショーなどにも取り上げられ
一世風靡した大粒のイチゴ
「ももいちご」の生産が終了したのです。
この見出しだけ見ると「ももいちご」が無くなった?
と思う方もいらっしゃると思いますが
安心して下さい。
姉妹品種「さくらももいちご」があります。
一時期ニセ作曲家報道でも字が良く似ているという事で
話題になりましたが「ももいちご」は
徳島の佐那河内村のみで栽培されているイチゴです。
記事によると「ももいちご」の生産が終わった理由は
20年以上栽培を続けた連作障害で
大きな実が収穫できなくなった事と
後継品種の「さくらももいちご」が成長したから
ということですが…
元々「ももいちご」は、この地区のみで栽培される
門外不出の品種。
今は連作障害の対策も進んでるし
後継品種が成長したからって
どうも腑に落ちないのですが?!
まあ新しい品種も「さくら」が付いて
キャッチな感じはしますが…。
あと20年で「さくらももいちご」も終了?
皆さん、どう思われますか?